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質問通告内容

会議名

平成26年 6月定例会

質問日

平成26年6月11日 (一般質問)

議員名

水野明 (藤新会)
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通告内容

1.ごみ処理問題とクリーンセンターの整備について
2.認知症の高齢者とその家族への支援について

質問要旨

1.ごみ処理問題とクリーンセンターの整備について
 ごみ処理の問題は、私たちの日常生活において一日たりとも避けて通れない大きな課題であります。
 クリーンセンターにつきましては、現在地元地域の皆様方の深いご理解のもと、環境影響評価の調査にかかるところであります。
 私のもとに、市民からごみ処理に関する課題や提言が寄せられましたので、これを中心に質問いたします。
⑴ 「ごみ減量を更に進めていただくことに力を注いでほしい。ごみを大幅に減量できれば、ごみ処理施設の規模も縮小でき、建設費用も少なくて済むはずです。メンテナンス等の経費も縮減できます。ごみ収集車も減少し、良いことずくめだと思います。」という意見が出されました。私ももっともなことと思いますが、これについていかがお考えですか伺います。
⑵ 「クリーンセンターは、日本一環境にやさしく悪臭もなく、無公害で市民にとって安全で安心できる施設にしていただきたい。」という要望がありました。大切なことと思いますが、いかがお考えですか伺います。
⑶ 「クリーンセンターは、万一の災害発生時には、電気やお風呂が使える等地域の災害復旧に役立つ施設になってほしい。」という意見もありました。いかがお考えですか伺います。
⑷ 現在、市が進めている生ごみ分別収集モデル事業の成果と課題について伺います。
⑸ 「現在、藤枝市ではもったいない運動を推進しています。最近は、マイ箸やマイボトル、マイカップ持ち歩き運動も影をひそめてしまったようです。この運動を更に深めていただきたい。」という意見も寄せられましたが、実情はいかがでしょうか。現状と課題について伺います。

2.認知症の高齢者とその家族への支援について
 認知症の高齢者を介護している方から「ちょっと目を離したすきにいなくなってしまう等、毎日世話がとっても大変なんです。」という声を伺いました。過日のマスコミ報道によりますと、認知症などで徘徊して、行方不明になる人は年間一万人近くに上り、そのうち数百人の方が死亡していることが分かったということでした。高齢化の進展と一人暮らし老人の増加と共に、切実な問題ですので以下質問致します。
⑴ 同報無線で行方不明者をお尋ねするアナウンスが時々流れますが、市内では年間にどれほどの行方不明者がおりましたか伺います。
⑵ 「無事に保護されました。」というアナウンスを聞きますと、「ああよかった」とほっとするのですが、保護された場所は自宅からどれ程離れておりましたか伺います。
⑶ 保護されても手掛かりがなく介護施設で生活している方はおりませんか伺います。
⑷ 市の認知症サポーター養成講座の開催状況と講座修了生の活動状況並びに課題について伺います。
⑸ 認知症の方には、地域ぐるみの支援体制が求められていますが、いかがですか伺います。
⑹ 過日のマスコミ報道によりますと、認知症高齢者が列車にはねられ、その賠償責任が裁判の結果配偶者に課せられました。この判決に私自身大変気持ちが重くなってしまいましたが、市長はこの結果をいかがお考えでしょうか伺います。

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