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質問通告内容

会議名

平成26年11月定例会

質問日

平成26年12月4日 (一般質問)

議員名

山根一 (藤新会)
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通告内容

・公会堂の活用と耐震補強工事費用の補助について
・空き家対策について

質問要旨

標題1.公会堂の活用と耐震補強工事費用の補助について

 地域のコミュニティーづくりに欠かす事が出来ない公会堂(集会所)は、町内会活動の中枢機能の役割があり災害時の避難所としての役割、町内の活性化、安心安全、高齢者の福祉の拠り所「老人憩いの場」、として老若男女すべての地域住民が集う重要な場所です。
藤枝市所有の集会所は、すでに補強工事が終了しているようですが町内会所有の集会所の耐震補強工事はなかなか進んでおりません。高額な補強工事費用を地域住民に負担してもらうのに忍びなく、地域の中枢機能としての役割に対して補助額が少ないと思い、以下について伺います。

・ コミュニティーづくりの「ふれあいサロン」の補助金についてどの様にお考えですか。

・ 町内会所有の集会所で耐震補強工事すべき数と現時点での完了数、未完了数を伺う。

・ 耐震補強施工に対する補助金額と国(県)の補助率について伺う。

・ 完了済物件と未完了(見積額)の最高、最低、及び全ての平均金額について伺う。

・ 今後の取り組みについて、どのようにお考えですか。

標題2.空き家対策について

一人暮らしの方が、健康上の問題で入院、或は施設に入り、又は転居して持家の管理が出来ず庭が雑草や庭木で荒れ放題になり、へび、ネズミ、野良猫等が住みつき、環境衛生、美化、火災や犯罪問題等が発生する事が懸念されます。個人情報の問題で市の生活環境課
に届け出ても進展がみえず、家族や親族等との連絡が取れなく困っている町内会があると聞いています。市の主導にて戸籍、固定資産税、その他の方法にて追跡し、空き家管財人の設定、処理費用の補助や管理出来てない空き家に対する強制執行できる仕組みを作る、
或は更地にする為の費用補助等、以下について伺います。

・ 5年及び10年以上居住実績がなく昭和56年5月以前建築の空き家は何軒あるか伺う。

・ これまでにどのような方法で対処し、今後はどの様な考えで行うのか伺います。

・ 費用補助等についての現状と将来の方策を伺います。

・ 空き家対策条例を制定している他の市町についてどのようにお考えですか。


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