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質問通告内容

会議名

平成28年 2月定例会

質問日

平成28年3月1日 (一般質問)

議員名

杉山猛志 (藤新会)
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通告内容

(1) 藤枝市の企業立地について
(2) 住みやすい活力のある中山間地域をつくるために

質問要旨

標題1.藤枝市の企業立地について

現在、本市では、藤枝市企業立地推進ビジョンに基づき、企業の誘致と定着の推進や、地元企業の育成支援に取り組み、「いつまでも住み続けたい、働きつづけたいまち 藤枝」を目標に、企業立地の推進を進めておりますが、その中では、基本方針の一つとして、「企業を育む土台づくり」ということで、新たな工業用地の確保と、民間遊休地の活用を挙げております。
新たな工業用地の確保については、新東名藤枝岡部IC周辺地区において、内陸フロンティア総合特区制度を活用し、高田地区による総合特区の取り組みが地元や地権者の皆さんとの調整の中で、現在進行中であると伺っております。また、一層の産業活性化に向け、「しごとを創る」、「産業を呼び込む」、「ひとを呼び込む」等によって優秀な人材確保が求められるとしています。

(1) 藤枝市が企業立地を推進するために、近隣市町との差別化はどう考えているか伺う。

(2) 藤枝市の産業は、事業所数・従業員数・製造出荷額ともに減少しているが、それを踏まえて、今後、どう分析して支援策をどう展開するのか伺う。

(3) 内陸フロンティア総合特区において、工業・物流系土地利用事業を進めている高田地区について、現在の進捗状況を伺う。

(4) 新産業誘致エリアのうち、内陸フロンティア地域を除いた東部地区、さらに新スマートインター周辺の南部地区について、土地利用等についての現在の状況を伺う。

(5) 企業立地を進めるに当たり民間遊休地の活用をどう進めるか伺う。

(6) UIJターンを進めるにあたり、何を主眼に施策を進めるのか伺う。

標題2.住みやすい活力のある中山間地域をつくるために

今まで築いてきた資源を有効に活用し、これまで地域を支えてきた世代を引き継ぐ人材の育成や、新たな地域の担い手として期待される、幅広い世代の移住・定住を促進する必要があります。
また、地域、農業団体、民間企業、学生と行政が連携をとって、中山間地域を元気にして住みやすい活力のある地域づくりをするために、以下質問します。

(1) 藤枝市が目指す「住みやすい活力のある中山間地域」とはどのようなものか。その課題はどう解決するか伺う。

(2) 地域が抱える様々な問題の中で、空き家対策が課題の一つと考えるが、利活用する施策はどこまで進んでいるのか伺う。

(3) これからの地域おこしはどのような手法で進めていくのか伺う。

(4) 企業・NPO等と今後どのように連携していくのか伺う。

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