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質問通告内容

会議名

平成28年 2月定例会

質問日

平成28年3月2日 (一般質問)

議員名

油井和行 (藤新会)
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通告内容

(1) 都市インフラ整備について

質問要旨

標題1.都市インフラ整備について

都市のインフラ整備は、社会生活はもとより、産業振興の面からも非常に重要で、主要な幹線道路の整備は計画が進みますが、幹線道路に繋がる道路が取り残されているのが現状ではないでしょうか。
藤枝市が力を入れている中心市街地活性化区域には通称田沼街道があり、日常的な渋滞が問題になっています。単なる交通渋滞という問題ではなく、市民が安全・安心に暮らすためには快適で機能的な市街地整備が必要です。
しかし、田沼街道に隣接する地域は住宅が多く存在するため、周辺の居住環境への影響を十分考慮する必要もあります。
そこで今後のインフラ整備をどのようにお考えか以下伺います。

(1) 国道1号線が県道島田岡部線となって、まもなく1年になるが、国道から県道になったことで、本市にどのような効果をもたらしたか。また、今後の課題や長所等をどのように捉えているか。

(2) 本市の中心市街地活性化の一端として、静岡地方法務局藤枝出張所が、近隣の焼津出張所、島田出張所を統合して支局に格上げとなって、まもなく1年が経つが、本市にもたらした効果はどのような点があったか。

(3) 県内には本市を含め7つの法務局の支局があるが、内、6つの支局には、必ず公証人役場が存在する。本市議会の定例会でもかつて、公証人役場を誘致してはどうかという提案があったが、市当局の見解はどのようなものか。

(4) 昨年、水守土地区画整理が完了し、懸案だった青木、水守ともに、見違えるように美しく整備され、都市機能を備えた町に生まれ変わりました。
一方、両地区内の幹線道路が隣接する地域で行き止まりになっている例もあり、今後はどうなるのか。ことに事業効果の観点から、どう捉えているか、市当局の見解を伺う。

(5) 工事が始まった駅前一丁目8街区再開発事業だが、完成後は田沼方面からの来訪者増も見込めるため、田沼街道踏切の改良も必要と考えるがどうか。事業費等、大きな課題があるとも聞くが、どのような問題点があるのか。

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