平成２８年 ９月定例会
平成28年9月13日 (一般質問)
油井和行 (藤新会)
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(1) 花回廊事業の進捗と今後について
(2) 交流都市との相互連携について
標題１．花回廊事業の進捗と今後について
「いつでも どこでも どんなときも 花でつながる」をキーワードに花によるまちづくりは、シティ・プロモーションとして定住人口・来訪人口の拡大に非常に有効性がある事業ととらえています。
また、市民総ぐるみで取り組むことで日々の暮らしに、子育てに、自治会・町内会のつながりを深めることにも期待が持てます。
事業を進めて２年目になりますが、ふじえだ花回廊事業の進捗状況と市民への普及・啓発、今後の事業、公園・観光地等整備について伺います。
(1) 花回廊事業は庁内の各部・各課が係わることと思いますが、庁内に於ける連携・共同・分担についてどのようか。また、市民や各種団体への普及・啓発・連携について伺います。
(2) 花回廊と景観との観点から、市の玄関口である藤枝駅北口の時計台・ロータリー内の藤棚が景観上機能していないと感じるが市の考えを伺います。また、瀬戸川のふれあい大橋も見た目に薄汚れていて、桜・藤の季節には多くの来訪者で賑わうなかで現状のままで良いのか市の考えを伺います。
(3) ３月に予定している「市民参加でギネスの世界記録に挑戦をするイベント」について詳しい内容・準備等、成功させるための取り組みについて伺います。
標題２．交流都市との相互連携について
本市は、８つの都市と交流があります。
今年３月には北海道の恵庭市との締結を結びました。昨年は、ペンリス200年祭祝典に副市長をはじめ多くの市民・議員訪問団が訪れました。
８月のＰＫ選手権大会には、韓国楊州市から参加して頂いています。
フードスマイルフェスティバルinふじえだや藤枝産業祭には姉妹・友好都市の白山市、深谷市、恵那市、恵庭市、宮古島市などから、特産品を持って来て頂いています。
文化交流、スポーツ交流、姉妹・友好都市交流、経済交流などがあり、人と人、文化や産業を通じて親善を深めて、それぞれの都市との交流目的を果たし、地域の振興や活性化、相互協力が期待されています。
(1) 各交流都市との締結内容と現状・今後について
各交流都市とは締結を結んだ時期も内容も違っています。本市へ来て頂いたり、こちらから訪れたりと人や物や文化・産業で交流をしていますが、それぞれの都市との締結内容と、具体的な交流内容、今後予定している交流等を伺います。
(2) 埼玉県深谷市との文化交流について
交流都市の深谷市ですが、深谷市の出身には日本資本主義の礎を築いた渋沢栄一がいます。文化交流として藤枝市郷土博物館に於いて、渋沢栄一記念館より収蔵品等をお借りした「渋沢栄一展」を開催してはと思いますがどのようにお考えか伺います。