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質問通告内容

会議名

平成28年11月定例会

質問日

平成28年12月5日 (一般質問)

議員名

大石保幸 (公明党)
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通告内容

(1) 「子育てするなら 藤枝」に関連して
(2) 犯罪被害者の支援等について

質問要旨

標題1.「子育てするなら 藤枝」に関連して

「議会タウンミーティング」も今年度で7年目を迎えましたが、私が担当した高洲地区交流センターの会場では、ある若いお母さんが「現在、出産をして育児休暇をもらっているが職場に復帰したいという希望を持っている。しかし、復帰できるかどうかは子どもが保育園に入れるかどうかにかかっており、とても不安だ。」という趣旨の発言をされました。本市では「子育てするなら 藤枝」を掲げ、様々な事業に取り組んでおりますが、子育てに関連して、5点伺います。

(1) スマイルプラン21について
平成27年度からスタートした「ふじえだ子ども・子育てスマイルプラン21」。この計画を策定するにあたり、ニーズ調査を実施したのは平成25年の11月から12月に掛けてでしたが、その後に「一億総活躍社会」や「女性の活躍推進」、「働き方改革」などが叫ばれるようになりました。
そこで、現在の状況を3年前の調査時点と比較してどう捉えておられるのか、そして今後、スマイルプラン21の目標について前倒しや見直しは考えられるのか伺います。

(2) ママフレのアクセス状況について
子ども・子育て支援に特化したWebサイトとして開設された「藤枝市ママフレ」。開設後のアクセス状況を伺います。

(3) ママフレのアプリ化について
本年6月の議会では、「ママフレ」のアプリ化を進めていくとの答弁がありましたので、その後の取り組み状況を伺います。

(4) 電子母子手帳について
「ママフレ」の中に、電子母子手帳の機能も加えてみてはどうかと思いますのでお考えを伺います。

(5) 子育て応援自動販売機について
本市では設置した自動販売機の売り上げの一部を「もったいない運動」の活動資金となる「もったいない運動推進募金」として活用していますが、売り上げの一部を子育て支援事業に充てることに特化した自動販売機の設置について検討できないか伺います。

標題2.犯罪被害者の支援等について

「平成29年度 藤枝市戦略方針」における重点戦略の3点目「人の流れを創る健康都市」の中で、「(4)市民との協働・共創の輪を創る。」に「犯罪被害者の支援推進と保護司会等の支援強化」と掲げられています。
私は昨年11月議会で、「犯罪被害者等基本法」が成立した12月1日以前の一週間が「犯罪被害者週間」と定められていることや、昨年4月に「静岡県犯罪被害者等支援条例」が施行されたことなどを紹介しながら、犯罪被害者等への支援について質問を致しました。
今回、戦略方針に掲げられておりますので、保護司会等の支援強化も含めて、ここに至るまでの経過と内容について伺います。

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