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質問通告内容

会議名

平成30年 2月定例会

質問日

平成30年3月2日 (一般質問)

議員名

水野明 (藤新会)
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通告内容

(1) IoTの更なる活用について
(2) 災害対策の強化について

質問要旨

標題1.IoTの更なる活用について

最近、新聞や雑誌で目にする「モノのインターネット」と呼ばれるIoTは、世の中をますます便利にする仕組みとして、様々な分野で活用されています。
本市でも、全国の自治体に先駆けて、ソフトバンク株式会社と共同で、LPWAネットワークを活用した実証実験に取り組んでおり、広報ふじえだ2月5日号でも紹介されました。
民間の実証実験では、「一般公募型」、「公共テーマ型」併せて、延べ19件の事業が採択され、準備ができ次第順次実験をスタートさせると伺っております。
これまで行われた事業、今後計画している事業について、以下質問します。

(1) 経済産業省から選定の「地方版IoT推進ラボ」の取り組み状況について伺う。

(2) これまでに行われた実証実験の成果と今後の取り組みについて伺う。

(3) 高齢者見守りサービスの事業内容について伺う。

(4) 横断者感知式注意喚起システム導入の内容について伺う。

(5) 水道スマートメーター導入の可能性について伺う。

標題2.災害対策の強化について

大きな被害をもたらした熊本地震からもうすぐ2年となりますが、その後も各地で、地震、風水害等の災害が多く発生しております。
今年に入ってからも、草津白根山の突然の噴火、また、日本海側では非常に強い寒波の影響による大雪と、予測できない自然災害が発生し、尊い命が奪われています。
本市においては、幸いにして大きな災害は発生しておりませんが、近年の各地での自然災害の発生状況を見ますと、いつ、どこで、何が起こるかわかりません。
このような災害は防げなくても被害を軽減することはできると思います。
安全安心な地域づくりの災害に備えた自主防災等の強化について、以下質問します。

(1) 危機管理センターの再編の狙いと職員体制について伺う。

(2) ドローンの導入にあたり、部隊編成と活用について伺う。

(3) ゼロ予算で実施しようとする災害時用ストマ装具備蓄制度の創設について伺う。

(4) マンホールトイレが整備されていない指定避難所のトイレ確保について伺う。

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