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質問通告内容

会議名

令和元年 9月定例会

質問日

令和元年9月11日 (一般質問)

議員名

鈴木岳幸 (市民クラブ)
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通告内容

(1) キャッシュレス化への対応について
(2) プールや公園等の水遊び場の利用について

質問要旨

標題1:キャッシュレス化への対応について

 本年10月からの、消費増税により、キャッシュレス決済を行った消費者には、ポイント還元が行われる為、現在急速に、キャッシュレス化が進んでいます。キャッシュレス決済は、クレジットカードだけでなく、デビッドカード、電子マネー、QRコード、スマホ決済など、様々なものがあります。
 現在の消費支出のうち、キャッシュレス決済の割合は、日本は2割ほどですが、アメリカは5割、中国は6割、韓国は9割以上と、海外では現金の流通はとても少なくなっています。
 現金を持ち歩かないという防犯面での安全性もあり、若い世代に限らず、多くの世代にこのキャッシュレス化は広がりを見せております。
 そこで、キャッシュレス化に関連する項目について、以下、お尋ねいたします。

(1) 藤枝市内の事業者のキャッシュレス導入は進んでいるか、導入支援・促進は図られているか、伺います。
(2) 市役所内や市有施設、市立総合病院等での手数料、利用料、診察料等の支払いへのキャッシュレス決済の現状、その効果、今後の展開について、伺います。
(3) 市税の納付について、スマホ決済やQRコード決済等も含めたキャッシュレス決済を導入することはできるか、伺います。

標題2:プールや公園等の水遊び場の利用について

 水泳や水遊びは、子どもの成長にとって、とても大きな意味を持つものであり、本年も、プールや公園の水あそび場や海、河川などで、多くの子どもたちが、水に触れて楽しんでいました。
 一方で、水の事故というものも必ず毎年起こっており、今年も、遊園地のプールにある浮き遊具の下で溺れてしまった子どものニュースには、大変心を痛めました。
 多くの子どもたちが安全に水に慣れ親しみ、健やかに成長していただきたいと考え、関連する項目について、お尋ねします。

(1) 藤枝市内の小学校のプール開放についての現状と市民の意見、今後について、伺います。
(2) 現在、市内には、2カ所の市営プールがありますが、利用者の推移、施設の現状、今後の運営について、伺います。
(3) 市内で、公園の噴水やじゃぶじゃぶ池などの水遊びの出来る場所はどれほどあるか、またその場所の管理等はできているか、伺います。
(4) 子どもたちが水に慣れ親しむための施策、水の事故を防ぐための施策はどのように取られているか、伺います。

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