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質問通告内容

会議名
平成26年 9月定例会
質問日
平成26年9月12日
区分
一般質問
議員名
大石保幸 (公明党)
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内容

1.藤枝市立総合病院の黒字決算を受けて
藤枝市立総合病院の平成25年度決算が、平成16年度以来9年ぶりに黒字となりました。平成16年度は医師臨床研修制度が変わった年でしたが、平成19年度には10月の1カ月間が保険診療の取り消しにもなりました。
その後、平成20年に就任した北村市長は病院の経営再建に取り組まれ、議会も「藤枝市立総合病院経営に関する特別委員会」を設置、病院や病院支援局も講師を招いたりセミナーを開催したりしてきました。様々なことに取り組んだ「第1次中期経営計画」も25年度で終わりましたが、今回の黒字決算を受けて、3点伺います。
 開設者として
 市長は病院の開設者として、医師の招聘や経営再建に臨んでこられました。今回の結果を受けてのご感想と今後へのご所見を伺います。
=@病院支援局について
 経営再建に向けて活動されてきた病院支援局ですが、今後のあり方について伺います。
a@病院の方向性について
 本年1月、「知って得する 病気の予防と治療のはなし」という病院主催の「市民公開講座」がありました。その講座で病院事業管理者は「当院のあるべき姿」というタイトルでご挨拶をされました。大切な話ですので、今後構築予定の地域包括ケアシステムへの病院としての対応と近隣病院との連携を中心にして病院の方向性を伺います。

2.スポーツ選手の育成等について
スポーツは感動を与えるとともに、心と体の成長に欠かせないものだと思います。それぞれの種目ごとに競技大会があり、その大会への出場や好成績を目指すことは目標やモチベーションのアップにもつながります。
この夏、市長のもとには多くのスポーツ大会に出場する選手たちが挨拶に来ていました。中には全国レベルの大会で上位の成績を残した生徒もいました。しかし、小学生の時に全国レベルの成績を残しても、地元の公立中学校にその運動部がないとハイレベルで競い合う大会に出場できない場合があります。スポーツ基本法が施行されて3年。その趣旨が浸透していないようにも感じますので、以下4点伺います。
 部活動の掌握について
 市内の各中学校に、どの様な部活動があるかの掌握は、なされているのか伺います。
=@大会への引率について
 部活動が行われていない種目でも、教師が引率をしさえすれば、出場が可能な大会もあるようです。この点での対応は、どうでしょうか。
a@国のスポーツ基本法・県のスポーツ推進計画への対応について
 本市のスポーツ施策は平成23年3月策定の「スポーツ振興基本計画」に沿って進められていると理解しています。しかし、同じ年の8月に「スポーツ基本法」が施行されました。また県では、基本法の施行を受けて、従来の「スポーツ振興基本計画」を見直し、新たに「スポーツ推進計画」を策定しましたので、これらへの対応について伺います。
メ@今後のスポーツ選手の育成について
8月22日付けの静岡新聞では、先の全国自治体職員サッカー選手権大会で優勝を果たした藤枝市役所サッカー部の強さについて解説していました。良き伝統があり、それを受け継ぐ人が育ち、周囲のサポートがあったからこそ28回もの優勝を勝ち得ているのだと思います。サッカードリームプランの中では基本目標の1つに「育てる」という項目が入っていますが、サッカーも含めて、今後のスポーツ選手の育成について伺います。
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