質問通告内容
- 会議名
- 平成26年 9月定例会
- 質問日
- 平成26年9月12日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 大石信生 (日本共産党)
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内容
1.解決が急がれる道路問題について
国一の渋滞解消に抜本的な政策を
@ 国一を静岡市のように4車線化することは不可能。だとすれば、この問題の根本的な解決のために、国一に並行する幹線道路を島田市の「はなみずき街道」のようにつくる必要がある。しかし、本市は長いあいだこの問題を解決しようという「道路百年の大計」ともいうべき政策をもってこなかったといえるのではないか。今からでも、本市の道路問題の主要な政策に位置づけられる問題点ではないか。(くれぐれにも藤枝バイパス4車線化が完成すれば、国一の渋滞は無くなるという捉え方に陥らないように)
A 国一に並行した幹線道路を考える場合、全く新しく計画をつくるのではなく、三輪・立花線の都市計画決定を生かしながら、三輪・立花線の終点とされている中央幹線地点から国一に並行してさらに西へ伸ばしていくことが、現実的なのではないか。
B この政策の検討に、着手していくべきではないか。
=@とくに狭隘な道路を持つ地域の計画的な解消について
@ 救急車や消防車などが入れない道路、バキュームカーが入れない道路状況が、市内のどこにどれだけあり、そこに住む世帯、大まかな人口はどれだけか。
「解消のための計画」をつくり、着実に問題を解決していくようにしてはどうか。
A また、市役所と舗装で結ばれていない家がどれだけあるか。この解消は、道路政策の新たな視点として取り入れられるべきではないか。
a@藤枝バイパスの「4車線化の事業化」を早期に
本市だけが目途が立っていない状況を、どう打開するか。