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質問通告内容

会議名
平成26年11月定例会
質問日
平成26年12月3日
区分
一般質問
議員名
水野明 (藤新会)
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内容

標題1.風水害・土砂災害対策について
 近年、地球温暖化の影響により、世界各地でハリケーン・竜巻・豪雨、或いは干ばつ等の異常気象が発生しています。
 また、我が国においても、毎年のように台風やゲリラ豪雨等による浸水被害や土砂災害等が発生し、尊い命が奪われております。
 特に、台風については、日本近海においても巨大化する傾向となっており、去る10月6日には台風18号が浜松市付近に上陸し、藤枝市でも激しい雨が降り、一部地域に避難勧告や避難指示が発令されました。
 そして、その一週間後には台風19号が再び上陸したものの、幸いにして静岡県にはそれほど影響はありませんでしたが、一部地域に避難準備情報や避難勧告が発令されました。
 つきましては、台風や大雨による風水害・土砂災害対策について、以下質問します。

・ 台風18号、19号が連続して日本に上陸しましたが、今回の検証と、今後の本市の対応方針について伺います。
・ 内閣府が作成した「避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン」が見直しされたようですが、本市の対応状況について伺います。
・ 災害時には、「自助・共助・公助」が互いに連携し、被害を最小限に止めることが大切ですが、その中でも「自助」すなわち「自分の命は自分で守る」自己意識が災害発生時には最も重要となります。風水害や土砂災害から我が身を守るため、市民が率先して実施すべき事前対策について伺います。

標題2.地震防災対策について
 昭和51年8月に、静岡県を中心とした東海地域で、「大地震が明日起きても不思議ではない」との「東海地震説」が発表されて以来、藤枝市では市民と一体となり地震防災訓練を実施してきました。
 この間、平成7年の「阪神・淡路大震災」や、平成23年の「東日本大震災」など、全国各地で地震が発生しております。
 幸いにして、東海地震は発生することなく四半世紀が経過しましたが、いつ起きてもお
かしくないと考えられております。
 また、平成23年に発生した「東日本大震災」の教訓をいかした、「南海トラフ巨大地震」の被害想定が公表され、これに基づく「静岡県第4次地震被害想定」が昨年公表され、藤枝市においても、防災・減災対策の推進を図っていると認識しております。
 つきましては、地震防災対策について、以下質問します。

・ 「静岡県第4次地震被害想定」の公表を受けて、重点的に取り組んでいる事業について伺います。
・ 本年度の「総合防災訓練」において重点的に実施した訓練、また、新しく実施した訓練があったのか伺います。
・ 今年度の「地域防災訓練」においても、重点的に実施する訓練、また、新しく実施する訓練があるのか伺います。
・ 来年度の「総合防災訓練」の概要について伺います。
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