質問通告内容

標題１．藤枝駅北口の景観向上について
藤枝市は平成22年度末以降志太地域の中で唯一人口が増加しています。
人口増加要因の一つに、本市への転入者が多くその特徴として、20代後半から40代前半の子育て世代とその子供が多く転入しており、全国的に人口減少問題が顕在化している中では大変望ましい現状と受け止めています。
さて、長らく藤枝駅を通勤基点として利用してきた私の思いとして、藤枝駅を玄関に例えるならば、通勤者及び来訪者にとって心地よい玄関として出入りしたいものです。藤枝駅南地区はマンションや多目的ビルなどが建設され、それに伴い藤枝駅南口の整備も進められ、藤棚、足湯などが整備されています。平成27年末には南口に国際観光ホテルがオープン予定となっており、その変貌も日々変化するほどの思いがあり、南口の景観は今後とも変わっていくことと思います。
　一方、藤枝駅北口も整備が行われたものの、南口との比較において木々や藤棚はあるもののスペースの問題も有り、若干の物足りなさを感じてしまうところです。特に北口は藤枝市の持つ多くの文化的・歴史的施設等が存立している地域に面している箇所であり、北口に降り立つ多くの来訪者から好感を受けるように考慮したいと思うところです。
　このような情勢を踏まえた中、藤枝駅北口の景観向上という視点のもとに、以下の項目についてお伺いします。

・　藤枝駅北口の景観についてどう思われているか市長の見解を伺う。

・　藤枝駅北口及び南口の景観について市民からの意見・要望等が出されているか伺う。

標題２．平成２６年度耐震関連事業の推進状況について
藤枝市における耐震事業の内、次の３施策の推進状況についてお伺いします。

・　住宅・建築物耐震化助成について
　�@平成２５年度末耐震化率について伺う。
　�A平成２６年度計画数における進捗率について伺う。
　�B推進にあたっての課題等について伺う。

・　耐震シェルター設置費助成について
　�@補助対象の総数について伺う。
　�A平成２５年度末の補助実施数・率を伺う。
　�B平成２６年度計画数における進捗率について伺う。
　�C推進にあたっての課題等について伺う。

・　防災ベッド設置費助成について
　�@耐震シェルター設置費助成との重複適用の可否について伺う。
　�A平成２６年度計画数における進捗率について伺う。
　�B推進にあたっての課題等について伺う。