質問通告内容
- 会議名
- 平成28年 2月定例会
- 質問日
- 平成28年3月1日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 多田晃 (藤新会)
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内容
標題1.「大井川焼津藤枝スマートIC」開通にあたり、周辺土地利用と交通安全対策について
平成28年3月12日、いよいよ「大井川焼津藤枝スマートインターチェンジ」が開通いたします。このスマートICは東名高速道路としては初の本線に直接合流するタイプであり、東名高速道路の利活用の推進が大いに期待されます。
平成25年には「はばたき橋」が開通し様々なアクセスが出来る様になり、藤枝南部地域の利便性は格段に上がっているところであります。
しかしながら周辺土地利用に関しては、あまり話題にも上らず腫れ物に触るような雰囲気まで漂っていたように思いますがここへ来て現実にスマートICが開通するにあたり、ついに平成28年度の当初予算案に「スマートIC周辺土地利用構想の策定」が入ってまいりました。概要には(新たな産業拠点形成に向け)とありますが、土地利用の問題も含め伺います。
(1) 当初予算案の説明資料の中で「国営灌漑排水事業終了後」とあり、直ちに事業着手することは出来ないとの事ですが、本地域で事業展開する場合の法的制約について伺います。
(2) いま現在、市として周辺土地利用をどの様に進めていくのか伺います。
(3) はばたき橋開通から3年、ここでさらにスマートIC開通と、交通渋滞と事故が懸念されますが、どのような対策をお考えか伺います。
(4) このスマートICは藤枝と焼津の境にあるが、市間連携の鍵となる機能として本スマートICは重要であると考えるがいかがか伺います。