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質問通告内容

会議名
平成28年 9月定例会
質問日
平成28年9月13日
区分
一般質問
議員名
大石保幸 (公明党)
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内容

標題1.選挙に関連して

70年ぶりの改正となった選挙権年齢の引き下げ後、初めて実施された7月の参議院議員選挙に関連して4点伺います。

(1) 投票率の結果について
静岡県選挙管理委員会が発表した県内の18歳の投票率は49.31%、19歳では37.50%とのことでしたが、本市における18歳と19歳の投票率と、今回の結果をどの様に捉えておられるのか伺います。

(2) 投票所の変更に関して
昨年の議会では「投票区・投票所の見直しについて」質問を致しましたが、今回の選挙では投票所が変更になった地域がありました。
今回の投票所の見直しについてはどの様な評価をされているのか伺います。

(3) 期日前の投票率と投票所について
期日前投票の最終的な投票率を近隣市と比べてみると、焼津市は有権者の13.79%、島田市は14.59%、牧之原市は18.05%でした。本市は9.13%でしたが、この点についてはどの様な感想でしょうか。
また、本市の期日前投票所は、市役所と岡部支所の2カ所ですが、地域的には偏っているのではないかと感じますので、「期日前投票所」の新設は考えられないか伺います。

(4) 主権者教育について
「主権者教育」が従来にも増して叫ばれたのがこのたびの選挙でしたので、市内小中学校における参院選までの「主権者教育」の取り組みについて伺います。

標題2.女性の活躍とがん(乳がん)の予防対策等について

毎年9月は「がん征圧月間」で、毎年10月は乳がん撲滅へ早期発見・早期治療を啓発する「ピンクリボン月間」です。厚生労働省では昨年末に「がん対策加速化プラン」を公表しましたが、女性が病気になることでの損失を述べつつ、がん・特に乳がんの予防・早期発見に関連して4点伺います。

(1) 女性の活躍について
本市においては、従来以上に女性の活躍に力を入れ、推進会議も活動をしています。9月議会で示されたコンセプト「生き生き働き活躍できるまち創り」は女性だけのことを言われている訳ではありませんが、ここでは女性の活躍について、ご所見を伺います。

(2) 自己検診補助グローブ(ブレストケアグラブ)の啓発について
日本での乳がん発生率は12人に1人で、自分で発見できる唯一のがんで、早期発見の場合では約90%が治るとも言われています。その乳がんの早期発見に役立つ用具が「自己検診補助グローブ」です。この啓発について、お考えを伺います。

(3) ジャパン・マンモグラフィー・サンデーの実施について
「ジャパン・マンモグラフィー・サンデー(J.M.S)」は、平日にがん検診を受けに医療機関に行くことが難しい女性に対して、日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、7年前から毎年10月の第3日曜日に実施している取り組みですが、まずは市立総合病院が賛同医療機関として登録をし、この取り組みを実施していただきたいのですが、お考えを伺います。

(4) 学校における「がん教育」について
予防と早期発見には正しい知識が必要となりますので、本市の学校における「がん教育」の状況を伺います。
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