質問通告内容
- 会議名
- 平成29年 6月定例会
- 質問日
- 平成29年6月14日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 多田晃 (藤新会)
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内容
標題1.シルバー人材センターの課題と雇用確保について
65歳以上の就業者数は2013年に636万人と就業者全体の1割を超え、年間の仕事の斡旋実績人数はハローワークの4倍にも上るシルバー人材センターですが、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律(高齢者雇用安定法)の改正により、2013年からは希望者全員の65歳までの雇用が義務化されたことにより、働くシニアが益々増えることが予測されます。
しかし、60歳から加入出来るシルバー人材センターですが、働きたいシニアは65歳まで雇用がありますので、シルバー人材センターへの入会が減り、シルバー人材センター自体の高齢化も懸念されます。
シルバー人材センターをもっと活用し活躍してもらうために、以下の4つの項目について質問します。
(1) 本市のシルバー人材センターへの補助額と国庫補助額の割合が、近隣他市に比べ市補助金額が多いが、適正とお考えか、伺う。
(2) イメージとして男性会員が多いように感じるが、女性が働ける場所等、取り扱う職種はどのようなものがあるか、伺う。
(3) シルバー人材センターの「臨・短・軽」の緩和について伺う。
(4) シルバー人材センターの人材と仕事の確保について、藤枝市として協力出来ないか、伺う。