質問通告内容

標題１．平成30年度の重点方針「人口対策」の抜本的かつ総合的取り組みについて

総務省が1月29日に公表した２０１７年の人口移動報告によると、静岡県は日本人の転出者が転入者を上回る「転出超過」が５，２４２人となり、藤枝市では、わずかに９人の転出超過となりました。
これらの状況をどのように捉えているか伺います。

標題2. 重点方針「まち、都市としての“魅力、ブランド力”の向上」について

来年度、広報課内に新たに広報戦略担当を新設し、市の情報を戦略的に企画・プロデュース・発信し、より効果的なシティプロモーションをしていくと発表されました。
そこで、広報戦略担当を新設による効果と、わがまちの「魅力、ブランド力」をどの様に情報発信されていかれるか伺います。

標題3．重点方針「４K重点施策（健康、教育、環境、危機管理）」の再構築について

(1) ICT教育に関連して
文部科学省の発表によると、委託事業による調査研究において、教師のみならず、児童生徒に対しても学力向上に高い効果があることが明らかとなっています。
今後、益々重要となってくる教育分野でのICT活用の取り組みについて伺います。

(2) 環境について
来年度には、学校など46の公共施設を対象に再生可能エネルギー設備の導入に向けた調査を実施する計画を伺いましたが、ゴミの減量化について、クリーンセンター完成までに広域で、とりわけ焼津市との２市でどの様に取り組んでいくか考えを伺います。
また、重点戦略事業で、国民運動「クールチョイス」に賛同し、これまでの啓発事業の一元化を図る取り組みも計画されているようですが、その効果と狙いについて伺います。

(3) 危機管理センターについて
危機管理課の再編の狙いはどの様なものか伺います。

(4) 国土強靭化地域計画の策定について
「国土強靱化地域計画」は第5次藤枝市総合計画【後期計画】などの各種計画との関係性について伺います。
また、来年度は、本市としてどのように取り組んでいくのか伺います。

(5)「大規模災害時における医療救護体制の救護所」について
危機管理に関連して「大規模災害時における医療救護体制の救護所」について、医師、看護師など、各救護所の医療体制や医師会、自主防災会などとの連携について伺います。