質問通告内容
- 会議名
- 平成30年 2月定例会
- 質問日
- 平成30年3月2日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 多田晃 (藤新会)
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内容
標題1.新生藤枝MYFCの地域密着について
本年1月、藤枝MYFCの社長交代があり、鎌田新社長が新体制の発表と就任会見を行いました。鎌田氏は「地域に愛され、応援されるクラブとして再出発できるよう準備してきた。新生・藤枝MYFCに期待していただきたい。」とし、今季のスローガンを「一体感」、藤枝MYFCの経営方針を「ホームタウンと共に」と掲げ、選手が地域のイベントなどに積極的に参加し、観客動員の増加につなげていきたいと言っておりました。
蹴球都市・藤枝として、またサッカーを「文化」と言える街・藤枝として、新生藤枝MYFCとどう接していくのか、以下のことについて伺います。
(1) 藤枝MYFCがJ1・J2に上がった場合、どのような効果があると考えるか、伺います。
(2) 現在1000ルクスの照明設備であるが、J2ライセンス交付のための条件として、1500ルクス以上が必要であります。消費電力の観点からLED照明に替える予定はあるか、伺います。
(3) 市民の気運醸成がなされたとき、スタジアム改修はどのように考えているか、伺います。
標題2.藤枝市南部地区の土地利用について
平成28年2月議会では新スマートインターチェンジ周辺の土地利用について、3名の議員が一般質問・代表質問をしています。
ちょうど東名高速道路スマートインターチェンジ(SIC)の共用が始まる時期でありましたので、関心も高まっておりました。その時の答弁の中では、「南部地域は市街化調整区域、そして大部分が農業振興地域の農用地区域に位置付けられており、土地利用は大幅に制限されている。加えて、国営かんがい排水事業の受益地として、国直轄事業が進められている。調査をもとに将来性に富んだ魅力ある新産業の誘致を検討する。」と、ありました。
しかし、今年度国営かんがい排水事業が完了するや否や、早速来年度予算案に新規で「戦略的土地利用推進事業費」として、定住・産業集積を加速させるため、将来に向けた基盤づくり重点地区の土地利用構想を策定するとし、その重点地区にスマートインターチェンジ周辺の大洲・善左衛門地区が入りました。厳しい制限の中、本市がどのような土地利用を考えているか、以下の点について伺います。
(1) 戦略的土地利用事業費とはどのようなものか、伺います。
(2) 土地利用構想の策定内容はどのようなものか、伺います。
(3) 焼津市との整合性はどのようなものか、伺います。