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質問通告内容

会議名
平成30年 9月定例会
質問日
平成30年9月14日
区分
一般質問
議員名
薮ア幸裕 (藤新会)
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内容

標題1.地方創生 駅中心とした街づくりについて

いま、市は選ばれるまちから選ばれ続けるまちを標榜している。その為には総合的施策を展開し市民生活の利便性、快適性が高いまちづくりが必要です。本市は立地適正化計画で平成42年までの都市計画を策定した。これらの地域の将来展望と課題について質問します。

(1) 中心市街地活性化事業として駅前一丁目8街区「フジエダミキネ」の事業が完了したところであるが、この事業に対する市長の所感を伺います。

(2) 今回、駅周辺は地方再生コンパクトシティモデル都市に選ばれましたがこれに対する市長のご所見を伺います。

(3) 駅を中心に160haが都市機能誘導区域と立地適正化計画ではなっております。
今回、この中の中心市街地活性化計画は広域関東圏1都10県で唯一総理大臣の認可を受けました。この事に関して市長はどの様な期待をしているのかを伺います。

(4) 駅前一丁目6街区の事業の進捗とその概要はどのようなものか伺います。

(5) 東名スマートインター周辺は新産業拠点となっております。しかし焼津市側には商業施設整備の計画があると伺っていますが、この事は場所から見ても藤枝市民への恩恵が多いと考えますが、伺います。

(6) 次に駅南地区の更なる再整備について伺います。駅前広場、ホテル・オーレ、BiViまでの地域は都市として目を見張るものがあるが、一歩外側に行くと閑散とした住宅地です。この地域についての将来の考え方を伺います。

(7) 次に市街地活性化には公共交通の整備が欠かせません。大きなまちでは市内電車(LRT)を走らせ利用者の利便を図っているが、本市でも独自の交通網として市内循環バスを走らせたらいいのではないかと考えるが伺います。

標題2.中山間地域における生活を守るための喫緊の課題について

中山間地域等の条件不利地域においては、将来的な存続が危惧される集落の存在や鳥獣害の頻発、担い手不足による耕作放棄地の増大などにより困難な課題に直面しています。地域で生活する人が安心して暮らしていける環境づくりについて、以下3点伺います。

(1) 人口減少が引き起こす環境変化で住民生活が脅かされています。
地域の商店が無くなり、公共交通の撤退による生活環境が悪化し診療所も廃止になってきているが地域住民が最低生活を維持する為の対策について伺います。 

(2) 集落の戸数が年々減少、1人世帯の高齢者が増え、町内会そのものの運営も困難になっております。地域の伝統文化の継承が出来なくなってきており、何よりも災害時の助け合いも出来なくなるような状況です。このような集落への支援はどう考えるか伺います。

(3) 農業従事者が高齢化し、担い手不足と相まって、里山を始め農地や山林の荒廃が進んでいます。その為に災害が発生しやすくなり、住民生活も守れなくなります。
生活していく為の中山間の環境維持にはどう対処しようとしているか伺います。
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