質問通告内容
- 会議名
- 平成30年11月定例会
- 質問日
- 平成30年12月7日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 油井和行 (藤新会)
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内容
標題1.藤枝市のスポーツ振興について
春高バレーへの静清高校の3年連続出場が決まりました。元祖サッカーのまち藤枝ですが、幅広い年齢層・各種スポーツにいそしむ人口の多い市でもあります。スポーツは、趣味としても本格的な競技としても様々な楽しみ方があり、年齢性別を問わず誰もが楽しめるものです。2020年東京オリパラの正式種目となった「空手」や、スポーツ的要素を取り入れたノルディックウォーキングを楽しむ人口も増えています。そこで、市民の健康増進、現有財産の有効活用、未来のアスリート育成の観点から以下について質問いたします。
(1) 市内スポーツ施設の設置者別現在数と学校体育・スポーツ施設の開放状況及び施設の利用状況について伺う。また市内にあるスポーツ施設において、現状を市としてどのように考えるか伺う。
(2) 現在、予約状況をHPで確認できるのは総合運動公園・市民テニス場ですが、学校グラウンド、市民グラウンド等各スポーツ施設は、それぞれ電話にて予約確認をしなければなりません。予約状況をHPで確認したりインターネットを使って予約可能にすることは市民サービスの向上・資産の有効活用の観点から有用と考えるがいかがか伺う。
(3) テニス(ラケットスポーツ等)が健康長寿に良いと言われています。市内でもテニス人口は多く、テニス場は予約がいっぱいで、借りたくても借りられない状況です。そこで競技レベルの照明ではなく、簡易的で取り付け取り外し可能な照明機材を中学校テニスコートに設置し、夜間、グラウンド同様貸し出すことを検討してはいかがか伺う。
(4) 市内には各種スポーツ団体があり、幼児から高齢者まで年齢は幅広く、未来のアスリートを目指している方から健康増進・健康寿命の延伸のためにスポーツに汗する方たちまでいます。市民の健康増進、未来のアスリート育成の観点から、各種スポーツ団体に対し、市として応援できる事はないか伺う。
標題2.藤枝市の防災訓練について
現在は各自主防災会による独自の訓練内容で行われていますが、それぞれの地区に抱えている地理的問題等があり対応の仕方が違うことは理解していますが、各地区とも前任者が作成したものに倣って作成しているので訓練がマンネリ化してしまいます。災害が起きた時に身を守る術、避難行動をとるタイミング、避難の仕方、一時避難場所での待機方法、指定避難場所での避難所運営等、わかっているようでわかっていないことが多いと思います。実際の災害時に即した防災訓練が必要でありますので、以下について質問いたします。
(1) 各自主防災会より提出されている訓練計画を、市はどのように取り扱っているのか、また実施報告書の内容をどのように捉えているのか伺います。
(2) 「地震だ避難!」いま行われている避難訓練は、「揺れたら逃げろ」を助長するように感じますが、市では避難に対する基準を作っているのか?また、各自主防災会へは、どのように指導しているのか伺う。自主避難時の基準はどのように指導しているのか伺う。
(3) 全国的に「宿泊避難訓練」等を行っている地域・団体もあるが、避難生活計画書に基づいて、宿泊を伴う訓練を行うことは出来ないか伺う。