質問通告内容
- 会議名
- 平成30年11月定例会
- 質問日
- 平成30年12月10日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 山根一 (藤新会)
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内容
標題1.第5次藤枝市総合計画・後期の道路整備プログラム等について
平成23年度から第5次藤枝市総合計画がスタートし、平成28年度から平成32年度までの後期計画が策定されました。平成29年7月から既存都市計画道路の必要性再検証の概要の報告を行い、平成30年、既存計画道路の17路線を抽出し、廃止・変更・計画決定を行い、道路網全体の再検証が行われ、平成30年4月5日に公表した「藤枝市都市計画道路必要性再検証方針」に基づき廃止等に向けた手続きが開始されました。
標題の本市上位計画との整合性を図る、平成28年度から10年間の道路整備プログラム等と将来ビジョン基本方針Bの基本目標、の以下項目について伺います。
(1) 「円滑に移動できる交通体系の整備」とは渋滞個所の削減も含むか?伺う。
(2) 上記(1)の渋滞個所はどの程度把握しているのか、又その場所を伺う。
(3) 渋滞個所の削減について本市はどの様な対策を考えているか伺う。
(4) 整備優先道路の第一順位は志太中央幹線で間違いないか伺う。
(5) 上記(4)志太中央幹線の進捗状況について伺う。
(6) 今後の志太中央幹線(郡から立花二丁目)の短期着手計画を伺う。
(7) 中期着手計画の路線番号2・志太中央幹線(立花二丁目から城南)と路線番号3・志太中央幹線(城南から築地)ついて今後の計画を伺う。
(8) 将来ビジョン基本方針Bの基本目標、災害に備えた道路を整備する項目の、下水道の浮上防止機能付マンホールへの切り替えの現時点での進捗状況を伺う。
(9) 三輪立花線並行部分の柴田石油(大覚寺街道)から平島セブンイレブン交差点の間、基本方針B歩行者・自転車が安心利用できる道路を整備する、計画は無いのか伺う。
標題2.耕作放棄地と農業用水路土手等の雑草除去について
農業従事者の高齢化に伴い耕作放棄地が増えている現状で、国も農地集約化を図り農地中間管理事業を行っているが、静岡県農業振興公社に於いて管理している、藤枝市の農用地等借受希望者は平成27年9月から30年9月までに59件であった。
近隣市に比べ決して少ないとは思われないが、本来貸付希望があり、後継者がいない高齢者の、数多くの貸付希望者の情報把握が出来ない現状である。また以前は田畑の脇の雑草は耕作者が刈り取っていたが、耕作放棄地は雑草が生い茂り、散歩の妨げや景観も悪く公害とも思える地区も散見される。
農業用水路土手も同じく、雑草は脇の耕作者が刈り取っていたが、最近はその光景も少なく、河川の土手の雑草刈り取りは基盤整備局・河川課の自治会・町内会への補助金の助成部分の刈り取りを行う時、序に刈り取っている光景も見受けられる。
標題2の以下項目について伺います。
(1) 59件の内、マッチングされた希望者に借り出した現在の状況を伺う。
(2) 中間管理機構を通さず直接貸し借りを行っている現状はどの程度か伺う。
(3) 耕作放棄地に散見される雑草の刈り取りの指導はどの様に行っているか伺う。
(4) 河川課の自治会・町内会への補助金の助成はどの様に推移しているか伺う。
(5) 高齢化を迎え、河川の土手の雑草刈り取り等の作業の、今後への考え方を伺う。