質問通告内容
- 会議名
- 平成31年 2月定例会
- 質問日
- 平成31年3月1日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 増田克彦
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内容
標題1.子育て支援とその周辺について
本市では「子育てするなら藤枝」を掲げてキャンペーンするなど、子育て支援の現状の態勢は、他市町と比較しても優れているものと認識しています。さらに来期においても手厚い予算が組まれており、ますますの充実が期待されます。本市における子育て環境とその周辺の現状と今後の方向性について伺います。
(1) 最新の調査に基づく待機児童数について伺います。また、本年4月以降についての待機児童数の見込みについて伺います。未就学児童と学童それぞれについてお答えください。
(2) 本年10月から認可保育施設は無償化になりますが、認可外の施設は、保育の必要性が認定されなければ有償のままです。このような有償の認可外保育施設に現在通っている子供の数を伺います。また、このうちどれだけを、いわゆる潜在待機児童として把握しているのかを伺います。
(3) 保育士の確保に際しての、本市としての独自の取組について伺います。
(4) 幼児教育・保育施設は量的にはかなり充足されているものと理解しています。保育の質についてどのように把握しているか、評価基準の設定および質の向上への今後の取組を伺います。
(5) 本市においては放課後児童クラブの設置・整備が着々と進められ、素晴らしい取組と評価しています。その一方で、昨年の岡部地区のタウンミーティングでは「放課後児童クラブはスタッフがきりきり舞いしている」との意見が寄せられました。放課後児童クラブの指導員の人数の現状についての所見を伺います。
(6) 子育てに関する行政手続きインターネットでできる「子育てワンストップサービス」の「電子申請サービス」が、昨年2月1日から始まり、1年が経過しました。この一年間の本市における利用状況を伺います。
(7) 不妊治療はH29年実績で延べ173人、H31年度予算の不妊治療費は特定不妊治療助成費延べ195人などを見込んで増額となっております。この人数は実際に不妊治療を受けられた実数、あるいはこれから受けるであろう推定数と比較して充足しているかを伺います。
(8) 児童虐待事件の報道については、児童相談所の相談へのキャパシティが限界にきているという指摘もあります。本市への児童虐待、DV、ネグレクトなどの通報・相談の状況、件数を伺います。担当員一人当たりの通報・相談数は、もしお分かりであれば県の児童相談所も含め、どのようであるかを伺います。