質問通告内容
- 会議名
- 令和元年11月定例会
- 質問日
- 令和元年12月6日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 松嵜周一 (藤新会)
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内容
標題1:強大化する風水害対応について
近年発生している台風をみると、年々その勢力が強大化してきており、日本全国に大きな被害をもたらしている。1時間降水量50mmを上回る発生件数も30年前と比較すると約1.4倍に増加しているとのことである。
平成29年7月九州北部豪雨、平成30年7月西日本豪雨等、甚大な被災が毎年のように発生している中、本年も9月の台風15号及び10月の19号と連続しての暴風雨等による甚大な被害がもたらされている。台風勢力の強大化は地球温暖化による日本周辺の海水温度の上昇がその一因とも言われている。
6月議会で「風水害対応について」との標題で一般質問をさせて頂きましたが、引続き風水害に関する対応等の一端として、以下の項目について伺います。
(1) 強大化する風水害対応として、これまでの風水害対応施策の中で見直しが必要と考えられる主要な課題は何か伺います。
(2) 市内の河川における洪水・越水等の具体的な対応方針について伺います。
(3) 土砂災害・洪水ハザードマップの改訂版を策定中ではありますが、水害避難場所として指定している公共施設の内、見直しが必要となる可能性等について伺います。
(4) 洪水・土砂災害情報や避難勧告等の情報伝達手法の現状について伺います。
標題2:藤枝市路上喫煙の防止に関する条例施行に関して
藤枝市路上喫煙の防止に関する条例が平成29年10月に施行され2年が経過してきている。
国では平成30年7月に「健康増進法の一部を改正する法律」が成立し、令和2年4月には全面施行される運びとなっている。
藤枝市路上喫煙の防止に関する条例の「目的」に沿った状況となってきているか、また法律の全面施行との関連性等、以下の項目について伺います。
(1) 藤枝市路上喫煙の防止に関する条例を施行してきた中、条例の「目的」に沿った状況などについて、どのように把握し評価しているのか伺います。
(2) 「路上喫煙禁止地区」についてはホームページ上で、「検討していく」と表記されています。これまでの検討状況について伺います。
(3) 健康増進法の一部を改正する法律により、望まない受動喫煙の防止に係る各種施策が令和2年4月に全面施行となる。この法律施行にあたって、藤枝市路上喫煙の防止に関する条例との関連性や課題等における見解について伺います。