質問通告内容
- 会議名
- 令和2年藤枝市議会定例会9月定例月議会
- 質問日
- 令和2年9月8日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 小林和彦 (藤新会)
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内容
標題1:防災力の強化に向けて
近年、地球温暖化がもたらす豪雨災害や明日起こっても不思議ではないと言われている南海トラフ巨大地震など、災害も多様化しています。
この間、地震対策事業など安全な地域づくりが着々と進められるとともに、各地域には自主防災組織が結成され、防災訓練の実施、防災資機材や防災台帳などが整備されてきました。
しかしながら、地域による自主防災活動の格差や防災訓練のマンネリ化、役員の高齢化など、様々な問題を抱えているのが実状です。
そこで、今後の防災力強化に向けて以下7点について伺います。
(1) マンネリ化が指摘されている、各自主防災会の防災訓練のあり方について、訓練の時期を含めどのように考えているか伺います。
(2) 8月30日の総合防災訓練で、新型コロナウイルス感染対策を踏まえた避難所開設訓練を実施しましたが、その成果と課題について伺います。
(3) 県が実施しているジュニア防災士制度を活用して、防災教育向上に努めていく考えはあるか伺います。
(4) 防災指導員が自主防災会長を務めている自主防災組織は幾つあるか、防災指導員の制度が機能していると思うか伺います。
(5) 指定避難場所だけでは避難できない人が出ることから、災害時に宿泊施設と災害協定を結ぶつもりはあるか伺います。
(6) 消防団の支援を目的とした「消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律」が施行されましたが、本市の機能別消防団の現状と、今後をどう考えているのか伺います。
(7) 指定避難場所に感染対策を踏まえた間仕切りを整備されましたが、保管場所と誰がそれを設置(組み立てる)するのか、自主防災会で講習などが必要だと思うが如何か伺います。