質問通告内容
- 会議名
- 令和2年藤枝市議会定例会9月定例月議会
- 質問日
- 令和2年9月9日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 山根一 (藤新会)
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内容
標題1:最近の自然災害と地域防災について
令和2年2月策定の藤枝市地域防災計画(一般対策編、地震対策編、原子力対策編)の3編で358ページに及ぶ防災対策に基づき、市民の生命や身体及び財産を災害から守る事を目的とし肌理細かな対策を立て、先月7日には県や消防職員、警察署員も参加し大規模災害時の役割確認等の災害対策本部の運営訓練を実施し、最近各地で多発している自然災害への備えや、以前より他市町に先駆けたICTの活用で7月より人工知能(AI)を使った河川水位予測を11月末まで運用し、住民の避難行動をいち早く促すシステムの構築を目指していますが、昨今ゲリラ豪雨や線状降水帯による100年に一度と言われる時間雨量100ミリ超や、以前は50年に一度と言われた時間雨量50ミリ等は日本の何処かで毎年のように複数回も起こり、最近の自然災害への不安は増幅しています。市民の不安解消の為以下について伺います。
(1) 予想される災害で水害での地域は何処か、どの程度の被災か又その対策を伺う。
(2) 地すべり、山・崖崩れ等では地域ごとに、危険度と何世帯を把握しているか、又ドローンの具体的な活用計画(方法)はどうか伺う。
(3) 道路等についてどの地域(場所)で冠水等によりどの様な事故が予測されるか又今後の対策と、公共下水の浮上防止機能付マンホールへの切り替えは完了か伺う。
(4) 河川の災害対策として浚渫が有るが国、県との具体的な支援計画はどうか伺う。
(5) AIによる河川水位予測実証実験が開始されたが、AIを活用する目的や効果、又水位計の設置された場所(大字程度で可)となぜその場所に設置したのか伺う。
(6) 昨年10月の台風19号時に交流センター等に237世帯487人が避難し、その対応をされた市職員の指定緊急避難場所に於ける配備体制について伺う。
(7) 市民体育館(武道館)の冷暖房工事の進捗状況を伺う。そして冷暖房設備完備なら非常用発電機も設置し、今後の避難所としての活用を考えたらどうか伺う。
(8) 災害ボランティアセンターは何処に又支援者の宿営地は何処に設置するか伺う。
(9) 災害による廃棄物の仮置場は公園等77か所あるが大規模置場予定は無いか伺う。