質問通告内容

標題１：新型コロナウィルスに揺れる市民生活の安定を目指すべき市の今後の対策について

　標題１　新型コロナウィルスに揺れる市民生活の安定を目指すべき市の今後の対策について質問いたします。
　事業者に対しては国がやるべき持続化給付金手続きのサポートを市が国の受付会場閉設後も１か月市独自として延長していただいたことを評価します。しかしながら、感染の第２波、第３波が起こる中で、市民生活の安全安心は得られていない実情に苦慮しております。
　そこで、本来国がやるべき施策であるとも考えますが、藤枝市として最大限できることがないか考え、以下５点についてお伺いします。

第１点　減収に伴う地方税の徴収猶予について、次年度以降の徴収方法の工夫と支払い困難になった場合の対応について伺います。

第２点　新型コロナウィルス感染に対応する新しい生活様式や接触確認アプリの啓蒙をどのように行っていくのか伺います。

第３点　新型コロナウィルス蔓延による休業や外出自粛により深刻化するＤＶ問題について、藤枝市でどのように対応していかれるのか教育面も含めて伺います。

第４点　市内中小企業の倒産、事業廃止を防止するために、更なる市独自の支援ができないか伺います。

第５点　風水害だけでなく地震の際の換気のできない環境になる原子力災害等発生時の対応をどう考えるか、県の避難計画を待つことなく市としてどう避難計画に織り込んでいかれるおつもりか伺います。