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質問通告内容

会議名
令和2年藤枝市議会定例会11月定例月議会
質問日
令和2年12月7日
区分
一般質問
議員名
深津寧子 (藤新会)
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内容

標題1:成年年齢改正にともなう成人式について

 新型コロナウイルス感染症の影響の為、今年は多くの行事が中止縮小とならざるを得ない状況でした。その中でも令和3年1月の成人式の案内が提示されましたことは、成人を迎えます皆さんや、そのご家族にとって吉報であったことと推察いたします。
 成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする改正民法が平成30年6月13日に成立し、令和4年4月から施行されることになっております。民法の定める成年年齢は、単独で有効な契約を締結することができる年齢という意味と、親権に服することがなくなる年齢という意味を持つということですが、新たに生じる権利と義務について行政としてどのような取組ができるかも問われてくると思われますので、以下伺います。

(1) コロナ禍において成人式を挙行するにあたり、対策について伺います。

(2) 18歳19歳に与える影響について、若者への消費者被害相談体制の強化等が必要と考えるが、どのような対策を考えているか伺います。

標題2:クリーンセンター整備に伴う付帯施設とごみの減量化について

 クリーンセンター整備事業につきましては、地元三町内会の建設合意から、施設や道路、付帯施設などの予定地の地権者との用地交渉、中でも最大の地権者である静岡大学との移転補償の交渉と進められ、今年6月には大部分の地権者との契約が完了されました。クリーンセンター整備に伴いまして、付帯施設の整備も合わせて実施する計画となっていますが、地元要望でも防災施設や利用しやすい施設の建設が出されております。
 一方で令和4年度の稼働予定から、令和8年度から令和9年度と変更されました。延期される前までの施設規模は、1日の処理量を230tとしておりましたが、その規模は燃やすごみを減量していくことを目標に設定された処理能力としております。今後も減量化は、地球温暖化など環境問題への対策として必要と考えます。そこで以下のことにつきまして質問いたします。

(1) 付帯施設はどのような機能を持った施設を予定しているか伺います。

(2) 付帯施設の建設時期はいつごろになるか伺います。

(3) 稼働時期を延期したことに伴うクリーンセンターの処理能力の見直しはされるか伺います。

(4) 環境問題と関連した廃プラスティックの資源化について、現在どのような検討をしているか伺います。

(5) 民間企業と連携協定を締結した生ごみの資源化の状況はどうなっているか伺います。
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