質問通告内容
- 会議名
- 令和3年藤枝市議会定例会2月定例月議会
- 質問日
- 令和3年2月25日
- 区分
- 代表質問
- 議員名
- 山本信行 (公明党)
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内容
標題1:令和3年度予算編成および施政方針について
「令和3年度の予算編成及び施政方針」について、以下、市長、教育長、病院事業管理者、ならびに当局のご所見を伺います。
(1) 厚生労働省の発表によると、令和3年2月5日現在、国内における陽性者数は399,048人、死亡者数は6,135人となっている。陽性者数は減少傾向にあるものの、死亡者数は増加傾向にあり、まだまだ先の見えない様相を呈している。
戦略方針「新型コロナウイルスの克服と力強い再興」では、ワクチン接種について、万全の態勢で取り組むと表明されました。新型コロナウイルスの克服に向け以下伺う。
@ ワクチン接種について2月5日号の広報ふじえだでも紹介されましたが、現時点の概要を伺う。
A 神奈川県川崎市は1月27日新型コロナウイルスのワクチンの集団接種を想定した訓練を実施した。本市でも同様の取り組みが発表されましたが現時点での状況を伺う。
(2) 戦略方針「人を呼び込むまちづくり」では「分散型社会における拠点都市づくり」を掲げICTを活用したまちづくりを活かしテレワークオフィスの誘致やスポーツ文化観光部の創設を表明されました。
人を呼び込むまちづくりについて、以下伺う。
@ 分散型社会における拠点都市づくりについて、首都圏企業の誘致をどの様にされていくのか伺う。
A スポーツ文化観光部創設の狙いと効果について伺う。
B 新型コロナウイルス感染症の影響も懸念される中、オリンピック・パラリンピックのレガシー醸成をどの様にお考えか伺う。
C 昨年、旧東海道を舞台にした「日本初『旅ブーム』を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅〜滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)〜」が日本遺産に認定されたが、新たな観光地域づくりをどのように進めていくのか今後の取り組みを伺う。
(3) 戦略方針「未来への成長の基盤づくり」では、土地利用の戦略的活用や本市の強みであるICTを活用したデジタル自治体に触れていましたが、以下伺う。
@ 戦略的土地利用について、開発地域と農地とのバランスについてご所見を伺う。
A 情報政策課とICT推進室を統合した「情報デジタル推進課」創設の狙いについて伺う。
(4) 地域を牽引する広域連携について、3市や5市2町においてリーダーシップを発揮し、連携強化を図っていくと表明されたが、どの様に進めて行かれるのか伺う。
(5) 4K施策について
@ 藤枝市立総合病院で新たに臨床研究センターが新設されますが、その効果について伺う。
A 環境について、官民協働廃プラ・食品ロス対策協議会が新設されます。
新たな基軸として、ゼロカーボンシティ宣言とともに、条例の制定も表明されました。これからのローカルSDGs推進について伺う。
B 感染症等が蔓延する中においても災害が発生する可能性はある。感染症を含めた業務継続は重要である点を踏まえ、藤枝市BCP(業務継続計画)について伺う。
C 新型コロナウイルスなど感染症等を視野に入れた、災害時の自主防災組織との連携について伺う。