質問通告内容
- 会議名
- 令和3年藤枝市議会定例会6月定例月議会
- 質問日
- 令和3年6月17日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 天野正孝 (無会派)
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内容
標題1:今後の新型コロナウイルス対策について
標題1 今後の新型コロナウイルス対策について質問いたします。急速に拡がる新型コロナウイルスへの対応に市が全力で取り組んでいることを評価しつつも、市としての更なる対策を求めて一般質問いたします。5月25日現在で国内での新型コロナウイルス感染症の感染者は721,912例、死亡者は12,398名となり、入院治療等を要する者は61,627名、令和2年2月18日〜令和3年5月23日までの国内におけるPCR検査の実施件数は、14,585,740件となっております。ちなみに、緊急事態宣言対象県に囲まれた静岡県では、5月25日現在入院されている方々が177名、うち重症者が5名、宿泊療養されている方々が127名、入院・療養調整中の方々が147名、亡くなられた方々がこれまでに134名という状況です。なお、藤枝市で5月25日までに陽性となられた方々は204名、志太榛原圏域で764名とこの3か月で倍増する勢いで感染が進んでいます。
最近ではイギリス型・南アフリカ型のほかにブラジル型・インド型の変異株による感染が発生し、徐々に感染の主流になっていく、併せて重症化する年齢層が低下しているとの情報をいただいております。幸いにも、アストラゼネカ等多くの製薬会社の実験により今回国が積極的に購入しようとしている同社を含めたワクチンの変異株を含めた有効性は高いことが認められているようですので、県下先駆けて歯科医師の先生方までもご協力いただいている藤枝市において是非ワクチン接種推進に努めてもらうとともに今年度予算の執行の中でウィズコロナ、アフターコロナに向けた市民生活の安全安心と地域経済の安定を求めて以下4点について伺います。
第1点 会計年度任用職員を含め感染に関する相談やワクチン接種環境づくりなど市職員の必要な人員をどのように確保したのか、今後職員体制をどうしていくのか詳細を伺います。
第2点 ウィズコロナ、アフターコロナの地域経済の支援策として、市内の中小企業、小規模事業者等の業況や影響の把握を含めて、今後どの様に進めていく方針か伺います。
第3点 感染者・家族への差別や誹謗中傷をしないよう地域住民の皆様に対する市としての啓発活動について伺います。
第4点 医療機関への支援啓蒙や県への働きかけ、医療従事者に対する誹謗中傷に対する市としての今後の保護策について伺います。