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質問通告内容

会議名
令和3年藤枝市議会定例会9月定例月議会
質問日
令和3年9月8日
区分
一般質問
議員名
油井和行 (藤新会)
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内容

標題1.:コロナショックによる事業・イベントのリスタートについて

 新型コロナウイルス感染症の第5波が全国で猛威を振るい、静岡県にまん延防止等重点措置が出され、すぐに緊急事態宣言が出されました。
 ワクチン接種が順調に進められて行く中で、未接種の年代に感染者が集中しています。緊急事態宣言下では、人流を抑制しお互いに感染防止に努めなければなりませんが、それは経済を止め、人の集まりを阻み、様々な事業や、イベント、交流、伝統・伝承を止めてしまうことにもなりかねません。緊急事態宣言・まん延防止等重点措置が解除され、警戒レベルが引き下げられることが条件になりますが、藤枝市をはじめ、自治会・町内会・各団体の事業・イベントの再開、また、飲食店等時短営業・休業等の協力により、停滞した景気を回復するための支援策について以下伺います。

(1) 藤枝市の各種事業・イベントについて
 @すでに中止・縮小が決まった事業の見直しは出来るのか。また見直すためには何か条件が必要になるのか?

(2) 自治会・町内会・各種団体の事業・イベントについて
 @自治会・町内会・各種団体から事業・イベントについて開催や中止等の相談・要望等はあるか?
 A行政から各団体に対し事業・イベント等を再開させるための啓発や、相談・指導等を行うか?

(3) 飲食業、中小企業の支援について
 @緊急事態宣言後における、時短、休業等協力店舗へ事業再開に対しての支援策等はどのようか?
 Aウッドショック、半導体ショックの影響を受ける市内企業はどうか?

標題2: 藤枝市のごみ環境問題におけるモラルを高めるために

 コロナ禍、3密を避けるレジャーとして「バーベキュー」や「キャンプ」「焚き火」などの自然の中で、家族であったり、仲間であったり、ひとり(ソロ)で楽しむレジャーが雑誌やSNSや各種メディアで取り上げられ、芸能人や有名人もFacebookやInstagram、またYouTube等動画サイトで発信をされています。
 藤枝市を流れる朝比奈川、瀬戸川の河原でもバーベキュー等を楽しむ多くの家族連れを週末には目にします。
 しかし、マナーの悪さに目を覆いたくなるような現実があることも事実です。
ルールやマナーを守り、楽しんだ後は自然に感謝をして後片づけをして帰るのが当たり前のはずですが、一部の心無い人たちの行いで残されたゴミが次のゴミを呼ぶ負の連鎖が始まることもあります。
 また街中では、ポイ捨てされたゴミ、空き缶、ペットボトル、たばこの吸い殻が目立ちます。商店主や、企業の地域協力もありますが、一向に減りません。
 そのような中で「まち美化里親制度」に登録をして、公園や道路・河川の清掃・美化に励んで頂いている方々も多くいます。
 そこで、「6R県民運動」への取り組みと、収集以外に出されるゴミ(ポイ捨て等)の対応について伺います。

(1) 藤枝市の6Rへの取組について
 @静岡県 6R県民運動の取組と市民への啓発と効果はどのようか?
 A仮称 新クリーンセンターを藤枝市6Rの拠点とする計画内容はどのようか?

(2) 朝比奈川・瀬戸川流域での実態について
 @バーベキュー等レジャーに訪れている人数や、残されているゴミ等についてどの程度把握しているか?
 A近隣の住民や、自治会等からの苦情や要望などはどのようか?

(3) 中山間地域でのキャンパーについて
 @大久保キャンプ場の最近の利用者数と、ゴミや利用に関する問題等は無いか?
 A今流行りの「ソロキャンプ・焚き火」が、キャンプ場以外の場所で行われているか?また、市の対応はどのようか?

(4) 駅周辺商店街、岡部・藤枝宿商店街など市街地のたばこの吸い殻・ゴミ等について
 @ポイ捨て禁止等啓発はどのようか?また、効果をどう捉えているか?
 A各個店(商店)、町内会、自治会への対応はどのようか?
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