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質問通告内容

会議名
令和3年藤枝市議会定例会9月定例月議会
質問日
令和3年9月8日
区分
一般質問
議員名
薮ア幸裕 (藤新会)
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内容

標題1:地籍調査について

 標題・3つについて伺います。
 まず1つ目は地籍調査について伺います。思い出すのは中学時代に教わった、班田収授法です。つぎは太閤検地です。さらには明治に入ってからの地租改正かと思います。
 そして昭和26年から今、行っている地籍調査が進められるようになりました。
 そこで以下3点伺います。
 (1) 藤枝市の現状の進捗状況を伺います。

 (2) 現状の課題・問題点について4点伺います。
  @ 現状と測量した地積の違いは多くあったのか伺います。
  A 今まで調査した中で所在不明の土地はどの位あったのか伺います。
  B 土地所有者の不明による、事業への障害や災害復興が進まない場合はあったか伺います。
  C 隣同士、境界線で双方が納得できない場合はあったか伺います。

 (3) これからの工程を伺います。

標題2:土地の相続と維持管理について(特に山間地域の土地)

 次に標題2・土地の相続について伺います。特に地目が山林、山間地の田と畑・耕作地等について伺います。すべての土地は、土地そのものに価値があるか、またはそこで行う生産物に生産性があるかが市場経済の中で評価されます。しかし、残念ながら今は100年以上たっている杉・ヒノキが植林されている山でも欲しいと言う人はおりません。持っている事で個人的には不利益が生じ、木も売れず、全くの無価値です。でも、公の立場からは山は絶対必要です。地球環境、人の生存の為、水を生み、空気を生み、心の癒しの為にも必要です。
 そこで、いかにして土地を相続させ、維持して行くか伺います。
 (1) 市内の山間地域で、相続未了土地が生じておりますが、適正な管理が行われていない土地について、どのように対応しているのか伺います。

 (2) 山間地の相続時には納税や土地の管理を含め、多くの負担を相続人は抱えることになります。また、相続放棄や耕作放棄地など、行政にとっても深刻な問題です。市税の納付としての「物納」の方法についてその対応を伺います。

標題3:駅前市営駐車場について

 次に標題3・市営藤枝駅前駐車場の有効活用について伺います。
 藤枝市駅南地区に於いてはBiVi藤枝、オーレ藤枝・ホテルオーレの事業が着工し、北村市長のもとそれぞれがオープンしたところです。それと同時期に駅北駅前地区の再開発事業も進み、駅前1丁目8街区は完成を見、1丁目6街区、1丁目9街区は本年度事業決定をすると予定されています。そういう状況下、隣の街区となりますが老朽化した市営駐車場の再開発に民間活力導入が検討されていると聞き及んでおりますが、どのような事か、この事が6街区、9街区の再開発事業の起爆剤になればと思いますが、以下伺います。
 (1) 駐車場の現状は

 (2) 周辺の駐車場の状況は

 (3) 今後の活用について2点伺います。
  @ 現状の駐車場を解体して民の活力を導入して再開発をすると考えるのか伺います。
  A 周辺は民間による駐車場もあるが、現在ある藤枝市文化センターの利用者は今の市営駐車場を利用しているかと思います。民間業者が進出しようとするなら、立体駐車場を求め、現状の駐車数は確保すべきと思うが伺います。
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