質問通告内容
- 会議名
- 令和3年藤枝市議会定例会9月定例月議会
- 質問日
- 令和3年9月8日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 深津寧子 (藤新会)
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内容
標題1:コロナ禍での課題
新型コロナウイルスが社会生活に与えた影響は多々ありますが、精査し今後の社会に向けた更なる利便性向上を求めて変化することや、さらなる充実が必要な事柄があると思われます。
特にコロナ禍により表面化、深刻化した点について現状や取組みについて伺います。
(1) 生活困窮者・世帯の状況、支援について伺います。
@ 家計相談支援など具体的な支援策の実施状況。
A 子ども食堂の活動は活かされているのか。
B 生理の貧困の現状と支援について。
C 市独自で困窮者への追加支援策は検討しているか。
(2) コロナ禍で児童虐待が潜在化しているといわれています。市内の児童虐待事例を把握しているか伺います。
(3) コロナ禍は特に、必要な人に、適時適切に、必要な情報や支援を確実に届けられる環境整備が求められます。
デジタル化推進の流れのなか、すでに多くの若者や保護者はタブレットやスマートフォンで情報を得ております。そこで紙ベースの「広報ふじえだ」の発行回数を見直し、月1回とするお考えはあるか伺います。
標題2: 公共交通について
令和3年6月、誰もが快適に移動できる環境を整えること、持続可能な公共交通網を実現することを目的として、藤枝市地域公共交通計画が策定されました。国も地域公共交通活性化再生法を改正し、持続可能な地域移動手段の確保・充実を図っています。公共交通について3年前にも一般質問をいたしましたが、検証も含め改めてお伺いします。
(1) 次世代交通システム実証実験の検証結果は如何か伺います。
(2) 藤枝市地域公共交通計画中、計画策定前の課題から導かれた目標達成に向けた取組みの中で、従前と変わった点を伺います。
(3) 自主運行バス、民間路線バスの維持に市費を投じておりますが、その費用内で市営化とし、より利便性のある交通網にすることは可能か伺います。