質問通告内容

標題１：広域連携の推進について

　将来において人口減少・少子高齢化と都市部への一極集中化が進むにつれ、人口が減少した地方では人々が快適で安心して暮らしていくための基盤が失われるとともに、地方公共団体が行政サービスを持続的に提供できなくなってしまうことが懸念されています。
　こうした中にあっても、地域を活性化し経済を持続可能なものとし、また市民が安心して快適な暮らしを営んでいけるようにするためには、近隣市町が連携し、コンパクト化とネットワーク化により経済成長、都市機能の集積・強化及び生活関連機能サービスの向上を行うことが重要となっています。こうした背景から、現在でもさまざまな広域連携の政策がとられています。ここでは、今後ますます重要となってくると思われる広域連携についての、本市(と周辺市町)の取組を伺います。

[1] 平成29年からの5年計画で、今年度が最終年度となる「しずおか中部連携中枢都市圏ビジョン」の達成度を伺います。

[2] 経済成長に関する広域連携の取組の現状と展望を伺います。
-1 中小企業の経営強化や新分野進出に向けた事業支援について伺います。
-2 ６次産業化に向けた設備投資の支援について伺います。
-3 観光施策に対する取組について伺います。
-4 地産地消に対する取組について伺います。
-5 お茶を活用したシティプロモーションの進捗を伺います。

[3] 市民生活に関する広域連携の取組の現状と展望を伺います。
-1 災害対策に対する取組について伺います。
-2 環境対策に対する取組について伺います。
-3 デジタル化に対する取組について伺います。
-4 交通インフラ整備に対する取組について伺います。
-5 女性の活躍促進に対する取組について伺います。
-6 移住促進に対する取組について伺います。