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質問通告内容

会議名
令和3年藤枝市議会定例会11月定例月議会
質問日
令和3年12月2日
区分
一般質問
議員名
遠藤久仁雄 (志太創生会)
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内容

標題1:身近に起きている環境問題を解決したい〜エシカルの涵養で、環境問題に対応(第2弾)〜

 私たちの暮らす、藤枝市の住環境について考えてみたい。私たちは自然に恵まれ歴史を感じさせてくれるまちに生まれ、あるいは縁あってこの土地に移り住み、「ほどよく都会・ほどよく田舎」と言われる恵まれた環境の中で生活している。このことについては、先人の営みによって現在の環境が保たれていることに感謝しなければならないが、また同時に将来に渡り良好な環境を守っていかなければならないと感じている。
 勿論、安全・安心な環境保全が最優先されるのであるが、今回は私たちの日々の生活の中にあって、生命の危機とまではいかないが、目に余る現象の中からいくつかを取り上げて、以下5項目の質問とする。特に奇数項目(1・3・5)に関しては、エシカル(倫理観)の欠乏に起因するものと考えられるので、2月議会の続編としてお考えいただきたい。

(1) 静岡市に向けて車を走らせ、国道一号藤枝バイパスの谷稲葉インターチェンジから進入しようとすると、途中の斜面に数多くのプラスチックバッグに入ったゴミが捨てられている。このゴミのポイ捨てについては、これまでも問題として取り上げられているが、一向に改善されていない。定期的に清掃はしてくれてはいるが、すぐに汚されてしまう。国が管理する場所であることは承知しているが、本市のイメージダウンにもなっていることなので、市から強い(効果ある)働きかけはできないものか伺う。

(2) 市内道路に植えられている街路樹について、周囲の環境に適さないと思われる種類の樹木が多いと感じているが如何か。また、街路樹による歩道の盛り上がりが、高齢者にとっては危険と感じるが如何か。

(3) 犬の散歩中に糞の後始末をしない残念な飼い主がいる。これへの対処方について伺う。

(4) 毎年、藤枝駅南口周辺にムクドリの大群が飛来する。地域住民や通行人は鳴き声と糞害に悩まされている。これまでの対処法について伺う。

(5) 上伝馬地区に見られるカラスと鳩の襲来に、近隣の住民は苦しめられている。市として、これまでにどのような対策を講じたのか伺う。
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