質問通告内容
- 会議名
- 令和4年藤枝市議会定例会6月定例月議会
- 質問日
- 令和4年6月15日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 小林和彦 (藤新会)
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内容
標題1:今後の防災のあり方について
近年の災害の多発を受けて、わが国の防災はハ−ド対策によって災害を防ぐための防災対策から、災害の発生を前提として、その際の被害の最小化を目的とした、いわゆるソフト対策の重要性が益々高まってきています。
そこで、今後の防災のあり方について、以下8点について伺います。
(1) 広域避難計画が示されましたが、この計画で実効性があると考えるか問題点はないのか伺います。
(2) 地域防災指導員の立ち位置(役割)についてどのように考えているのか伺います。
(3) 地域防災指導員の更なる能力向上を目指して、エキスパ−ト制度を設けその手始めとしてスキルアップ講座を実施しましたが、これが指導員の能力向上につながると考えるか伺います。
(4) 市内の小中学校で防災教育の一貫として講座などを実施しましたが、その成果と県が推奨しているジュニア防災士の制度も有効な防災教育の教材だと考えるが如何か伺います。
(5) 以前宿泊訓練を実施しましたが、どのような課題や問題点があったのか伺います。
(6) 指定避難所は多くの住民が避難することは困難であり、在宅避難が必要になると思うが、一次避難場所を含め、今後の避難のあり方についてどのように考えているか伺います。
(7) 防災訓練のマンネリ化が指摘されていますが、今後の訓練のあり方について伺います。
(8) 長期の避難を余儀なくされた場合の、一週間分の食糧の備蓄を市民に呼びかけていますが、簡易トイレ対策についてはどう考えているのか伺います。