質問通告内容
- 会議名
- 令和4年藤枝市議会定例会9月定例月議会
- 質問日
- 令和4年9月7日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 岡村好男 (藤のまち未来)
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内容
標題1:将来に向けた藤枝総合運動公園の充実について
再来年の令和6年、本市は市政施行70周年、そして歴史と伝統を積み重ねてきたサッカーのまちの歩みが100周年を迎えます。
この記念すべき、そして将来に向けた新たなスタートを切る年を、市民を挙げて祝いたいと思いますが、このタイミングに併せ、本市のシンボルとなる藤枝総合運動公園サッカー場では、大規模な改修が進められています。
折しも、ここをホームスタジアムとする藤枝MYFCの大躍進で市民の機運も盛り上がっており、今後、藤枝総合運動公園は、蓮華寺池公園と並ぶ本市の拠点として、ますます注目が高まり、また機能の充実が求められます。
現在、藤枝総合運動公園は、Jリーグ等の大規模スポーツイベントの際は、多くの人で賑わいますが、恒常的に集客する公園ではありません。これまで進めてきた多目的広場の改修や野球場の整備、そして今般のサッカー場の改修などの大規模な投資効果を高める上でも、再来年の記念すべき年、そして将来に向けて、恒常的に人が集まり、各施設が有効に活用される仕掛けづくりが必要と考えます。
そこで次の7点について伺います。
(1) 交流人口対策として、今日までの総合運動公園・蓮華寺池公園のそれぞれの整備投資額と、この10年間で見る交流人口の効果を伺う。
(2) 第6次総合計画に位置付ける、総合運動公園周辺の「スポーツ交流の拠点」づくりに向けた、更なる機能の充実の考えを伺う。
(3) 総合運動公園は全て屋外型の施設であるが、スポーツ交流の促進に向けては屋内型の施設も必要です。将来に向けた構想について伺う。
(4) 総合運動公園はスポーツの拠点であるが、一方で蓮華寺池公園と並ぶ本市の中心的な「都市公園」である。今後の「都市公園」としての魅力や価値の向上について伺う。
(5) それぞれの個性を持つ蓮華寺池公園と総合運動公園の両公園を連動させた、回遊づくり等の考えを伺う。
(6) 国道1号藤枝バイパスの4車線化が進み、アクセス性が高まる総合運動公園は中山間地域の入り口にもあたる。中山間地域と連動した交流人口拡大の考えについて伺う。
(7) 令和2年11月議会における(平井議員)一般質問の中で、中山間地域の農地維持困難を見据えた有効利用について、藤枝駅から10分程度、国1バイパスの谷稲葉インター周辺の開発の可能性、とりわけ「堀之内地区の白地をどう活かすか」の質問に対して、その後の検討状況について伺う。