質問通告内容

標題１：ポイ捨てゴミ等環境問題について

　環境日本一を謳う本市は、各家庭でのごみの分別に取り組んで頂き、家庭から出されるごみの量が全国でもトップクラスで少ない市であります。しかし河川や街中に捨てられるゴミが無くならないことは非情に残念極まりなく思います。
　コロナ禍も３年目で行動制限もなくなりましたが、遠くへ出掛けるよ　り市内の瀬戸川・朝比奈川で休日を楽しむ家族やグループが目立ちます。河川環境員巡回指導による声掛けやごみの回収をお願いしていますが、一部では心無い利用者がゴミを持ち帰らずにいるのが現状です。
　また、街中では相変わらずたばこのポイ捨て等が目立ちます。
昨年に続き『ゴミ』に関して以下質問致します。

(1)　河川に関わるゴミについて
　１．昨年と比べてゴミの量、質について違いなどはどのようか
　２．河川環境員巡回指導による声掛けやごみの回収状況はどのようか
　３．今後具体的なごみ減量に向けた取り組みはどのようか

(2)　街中に関わるゴミについて
　１．ごみ収集場所による苦情等の現状はどのようか
　２．商店街、住宅街、その他地域でのゴミ拾い活動等はどのようか
　３．以前「地域限定の罰則を設けるのは多くの課題がある」とのことでしたが、対象者が不特定ではなくある程度限られている場合はどのようか

(3)　６R県民運動で「市民、事業者、行政が一体となって、環境保全に取り組む」と言われましたが、環境問題全般としても同じだと思います。具体的な（新しい）取組例などはどのようか

標題２：商店街の活性化、イベント等について

　今年７月２４日（日）藤枝駅前商店街振興組合主催による『納涼市』が３年ぶりに開催されました。新型コロナウイルスが蔓延する前まで、毎年多くの来場者で賑わっていた駅前商店街でも最大の事業でした。
　３年ぶりの開催で、出店者・来場者共に参加が心配ではありましたが当日の天気にも恵まれ多くの人出で賑わいました。
　３年ぶりのイベント開催にあたり、駅前商店街としてもコロナ感染予防対策はもとより、組合員・理事の負担を少なくした運営に努めました。
　先日行われた、まちづくり藤枝が主催した『ビアフェス』にも多くの来場者があり短い時間でしたが華やいだ時間でした。
　従来のイベントに拘らず、新たな取り組みも含めて商店街に賑わいの時間を作ることの大切さを訴えます。
　そこで、岡部商店街から、藤枝宿商店街、駅前・駅南商店街までを連結した藤枝市一大イベントの実施について質問致します。

(1)　市内商店街が関連したイベントの実施について
　１．現在の各商店街の現状・活動についてはどのようか
　２．現状で、岡部からの各商店街をつなぐイベントの可能性はあるか
　３．『どうする家康』を題材に連結イベント、又は単独イベントについて市の考えはどのようか
　　　（空き店舗等の利用も含めた事業として）