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質問通告内容

会議名
平成25年 2月定例会
質問日
平成25年3月4日
区分
一般質問
議員名
槇原正昭 (藤新会)
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内容

1.来訪人口拡大プロジェクトについて
 市は、平成25年度の戦略方針として、来訪のきっかけづくりをあげており、その方向として、「歴史資源と文化資源を活用した誘客の促進」と「街道文化を活用した情報発信」をかかげている。そこで、2つの切り口から、市の考え方をお伺いします。

(1)藤枝の東海道を歩く人のために
 藤枝市が、市の歴史、文化に興味を持ち訪れてくれる、交流人口の拡大につながる人々を温かく出迎え、旧東海道を歴史的遺産として大切にするため、次の6点についてお伺いします。

@ きれいに整備された志太一里塚跡を除いた、未整備のまま放置されている、岡部川原町、鬼島、上青島一里山の3つの一里塚を旧跡として付近に小公園として残すこと。
また、旧東海道と言えば松並木であるため、松のない場所で、植えることのできるところに、松の木を植えることはどうですか、お伺いします。

A 誰でも知っている織田信長と豊臣秀吉の当市おける足跡を、郷土博物館か、田中城下屋敷に掲示し、関係地点に看板を設置することはいかがですか、お伺いします。

B 宿場町の証である、木戸、番所、本陣、脇本陣、問屋場を現地近くに復元する。もしくは、模型、または、ジオラマ、ミニチュアセット、ビデオを作成して、郷土博物館、田中城下屋敷で見ることができるようにすることはいかがか、お伺いします。

C 家康没後400年祭の準備の進捗状況はどうなっていますか、お伺いします。

D 宿場町藤枝または田中城には多くの要人、参勤交代の大名が宿泊していると思いますが、その宿泊の記録、その宿泊時の状況をしめす絵巻物、図録などの展示をすることはいかがですか、お伺いします。

E 平成23年度の訪問見学者数は、大旅籠柏屋(12,155人)、田中城下屋敷(19,518人)、郷土博物館(83,942人)、志太郡衙(12,848人)、千貫堤・瀬戸染飯伝承館(2,056人)、であり、合計すると130,519人となります。市は各々の施設に、今後何をすべきであると考えますか、お伺いします。

(2)JR東海 藤枝駅の利用状況について、次の2点についてお伺いします。

@ 藤枝市は人口増が続いている中で、乗車人員の増減をどのように分析し、来訪者の拡大にむすびつけますか、お伺いします。

A JR東海が主催する、気軽にできる「さわやかウォーキング」との連携状況はどのようになっていますか、お伺いします。
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