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質問通告内容

会議名
令和5年藤枝市議会定例会2月定例月議会
質問日
令和5年3月1日
区分
一般質問
議員名
鈴木岳幸 (藤のまち未来)
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内容

標題1:生活困窮者支援について

 長引くコロナ禍に物価上昇が加わり、市民の生活は甚大な影響を受けています。不安定な立場にある低所得者の方々には特に影響が大きく、直接的な支援を行うことが喫緊の課題であると言えます。
そこで関連する以下の項目について、お尋ねいたします。

(1) 生活の基盤である「住まい」について、家賃補助や市営住宅への入居などの直接的支援は行われているか、ここ数年の利用状況の推移はどうか、伺います。

(2) 子どもの貧困対策として、経済的支援、就労支援、就学支援、食事支援、学習支援はどのように行われているか、支援の手からこぼれないようにする対策はどのように取られているか、伺います。

(3) 子ども食堂が市内にも何カ所かあるが、その利用状況の推移はいかがか、その運営について、市の支援はどのように行われているか、地域の誰もが使用しやすくするための配慮、後押しはどのように行われているか、伺います。

(4) 女性は男性に比べて平均所得が低く、非正規雇用の割合も高いため、困窮する確率が高いとも言われています。女性の貧困対策として、市ではどのように支援体制がとられているか、伺います。

標題2:スケートパークの活用とスケボー、BMX競技等の振興、活性化について

 東京オリンピック・パラリンピックが開催されてから、子どもたちのスケボーやBMXなどへの興味はますます広がりを見せているように感じられます。
 市内では初めてのスケボーのプロ選手が誕生し、総合運動公園のスケートパークも初心者向けの新エリアが間もなくオープンするとも聞いており、今後藤枝市内の子ども達の関心はさらに高まるものと期待しております。
 しかし、子どもたちの興味関心の高さとは裏腹に、経験者がサッカーや野球などに比べて少ないため、最初の取り掛かりの方法がわからない、と言った声が聞かれることもあります。藤枝市の恵まれた環境を活かし、子どもたちの願いをかなえていくため、以下の項目について、お尋ねします。

(1) スケートパークについて、初心者の子ども達が気軽に練習できるような方策はどのように考えているか、初心者向けに用品のレンタルなどを行うことはできるか、伺います。

(2) スケートパークを活用して大会やイベントなどを行う予定はあるか、伺います。

(3) 未経験者でもやってみたいという子どもたちが多くいるが、そのような子どもたちが体験する機会を創ることができるか、伺います。

(4) 放課後子ども教室で、スケボーを活用した取り組みが準備中であると聞いているが、どのようなものになるか、また放課後子ども教室におけるスポーツへの取り組みはどのような事例があるか、今後の取り組みはどのように考えているか、伺います。

(5) 今後の競技の振興、活性化、すそ野拡大にどのように取り組むことができるか、伺います。
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