質問通告内容

標題１：健康・予防日本一への取り組みについて

　藤枝市は県内トップクラスの特定健診やがん検診の受診率の高さ、メタボ率の低さ、充実した保健委員制度など、様々な指標に関して健康なまちであることを誇っています。平均寿命も県内でも高位にランクされています。行政による普段の健康づくり施策のたまものであると感謝しますとともに、今期の「“健康・予防日本一”のまちを創る」の市民の健康増進への努力を高く評価しています。また、藤枝市立総合病院の医療体制、救急治療の充実ぶりも目覚ましいものが見られ、市民として大変に頼もしい限りです。
　本市では、令和3年度にスタートした「第3期元気ふじえだ健やかプラン」にもとづき、今期もさまざまな「健康・予防」の取り組みを行っています。また、平成30年度から6年計画で開始した「第2期藤枝市データヘルス計画」は今年最終年度を迎えます。これらをはじめとした、本市における健康・予防の取り組みの現状について伺います。

[1] 「第2期藤枝市データヘルス計画」の現在までの進捗を伺います。

[2] 「第3期元気ふじえだ健やかプラン」によると第2期計画において目標を達成できなかった項目として「糖尿病有病者の割合」「II度以上高血圧」「40歳で中等度の歯周炎の者の割合」が挙げられています。この3項目に対する、第3期における取り組みと進捗を伺います。

[3] 上の3項目の他に市として健康課題ととらえている項目があるか伺います。

[4] 「ふじえだ健康マイレージ」の普及状況とその効果について伺います。

[5] 新型コロナ感染症の流行により伸び悩んでいた特定健診率について、今期の状況がいかがか伺います。

[6] 同様に新型コロナ感染症の流行によりやや活動が制限されていた「こども健康チャレンジ」の現況について伺います。

[7] 高齢者の介護予防に関する「藤枝アクティブクラブ」「藤ロコ体操」などの施策の現状を伺います。

[8] 近年、市立総合病院に導入された新鋭機器「ダビンチ」及び「ラピッドレスポンスカー」の稼働状況を伺います。

[9] 市立総合病院に今期導入予定の「PET-CT」及び「白内障手術装置」の導入ないし稼働時期を伺います。