質問通告内容
- 会議名
- 令和5年6月藤枝市議会定例月議会
- 質問日
- 令和5年6月14日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 山川智己 (藤新会)
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内容
標題1:藤枝市立総合病院の運営や医療体制等について
藤枝市立総合病院は、平成26年度に令和2年度までの第2次中期経営計画を策定し、『がんと救急に強い病院』となる目標のもと、様々な施策を実施してきた。
その実績として、近年は、志太榛原二次医療圏唯一の救命救急センターとして三次救急を担うとともに、地域がん診療連携拠点病院に指定され専門的で質の高いがん医療の提供を行っている。また、本年3月1日付で初の「がんゲノム医療連携病院」に指定されたことで、これまで以上にがん医療の推進が期待されている。
本年度は、5か年の計画でスタートした第3次中期経営計画の折り返しにあたり、『高度急性期から在宅医療まで、安心・安全で質の高い医療の提供』を実現するという理念のもと、病院運営がなされている。
今後は、すでに直面している人口減少、超高齢社会をはじめ、各分野で行われ始めている働き方改革といった社会的な課題への取り組み等、医療現場の様々な変化にも対応していくことが求められてくる。
そこで、これまで以上に多岐にわたる役割が期待されていく藤枝市立総合病院の運営や医療体制等の考えについて、以下の5点について伺う。
(1) 新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応や、感染症対策の取り組みについて伺う。
(2) がんゲノム医療連携病院としての現状と今後の展開について伺う。
(3) 今年度新設の、脳卒中センター、IVR(血管内治療)センター、患者相談室の進捗等について伺う。
(4) 医療従事者等(医師、看護師、助産師、薬剤師)の人材確保と病院への定着という点における現状と課題について伺う。
(5) 駐車場に関する課題と利便性の向上について伺う。