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質問通告内容

会議名
令和6年9月藤枝市議会定例月議会
質問日
令和6年9月12日
区分
一般質問
議員名
薮崎正幸 (藤新会)
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内容

標題1:自治会、町内会の課題と今後について

自治会、町内会は、その地域に住む人達の一番身近な自治組織です。各町内会の支えがあってこそ、自治体(藤枝市)が成り立っているのです。しかし近年は、気候の変化、少子高齢化等の時代の変化により数多くの課題を抱えています。そこで以下の点について伺います。

(1) 市が把握している自治会、町内会の課題を伺います。

(2) 自治会、町内会への各種補助金はどのようなものがあるか伺います。

(3) 昨年の9月定例月議会でも質問させていただいた草刈り問題が、更に大きな問題となって広がっています。もう自分たちだけでは手に負えなくなっている町内会もあります。その点についてどうお考えか伺います。

(4) 町内会館や集会所等の運営について、こちらも人口減少などにより、また耐震問題も含めて維持が難しくなってきています。その点についてどうお考えか伺います。

(5) 地域によっては、スーパーや医者もなく、バス停までも歩いていくには遠すぎる地域があります。誰一人取り残さない藤枝市の実現のためにもそれらの地域のサービスが低下しないよう手を差し伸べるべきだと思いますが、どのようなお考えか伺います。

(6) 立地適正化計画(コンパクト+ネットワーク)、中心市街地活性化基本計画、都市計画マスタープラン等により藤枝市の将来像は描かれてますが、全体の7割を占める中山間地の将来像はあまりビジョンが見えません。しかし、この7割の大半の山や農地、川によって市民は豊富な水も飲め、災害から守られてきました。そしてそこに住み守ってきた人たちによって維持が出来ていました。そういった地域の住む住民達のコミュニティの今後を市はどのように考えるか伺います。
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