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質問通告内容

会議名
令和7年2月藤枝市議会定例月議会
質問日
令和7年2月27日
区分
一般質問
議員名
山本信行 (公明党)
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内容

標題1:本市の文化財への取り組みについて

 藤枝市には、国指定史跡「志太郡衙跡」「東海道宇津ノ谷峠越」、県指定無形民俗文化財「高根白山神社古代神楽」「滝沢八坂神社の田遊び」「朝比奈大龍勢」など、約100件の指定文化財・登録文化財があります。
 市では、これらの貴重な文化財を後世へ伝えるため、保存や活用事業を行っています。
 昨年、志太温泉の潮生館について何とかならないものかとご相談をいただきました。
明治10年代の終わりにこの地に湧き出る鉱泉を利用して湯治場として開発された温泉で、明治22年に建設された潮生館は建物が平成16年に国の有形文化財に登録されています。民間所有の貴重な建物ですが、維持管理など手入れが行き届いていないように見受けられます。
これらを踏まえ、本市の文化財への取り組みについて以下伺います。

(1)市として国の有形文化財に登録された潮生館について、どのような認識か見解を伺います。

(2)潮生館の、ここに至るまでにどのような経緯があったか伺います。

(3)潮生館のみならず民間が所有する建造物等に、市としてどのように関わっていくか今後の取り組みについて伺います。

(4)藤枝市の歴史を知る上で貴重な資料となる建造物の画像や映像など、後世に残していくべきと考えますが見解を伺います。

標題2:不登校等誰一人取り残さない支援について

 不登校の子どもを持つ保護者にとって、どのように子どもに接し、サポートしていくかは大きな悩みの一つであると感じています。
 文部科学省の調査によると、2023年度の不登校児童生徒数は過去最多の約34万6千件に上り、依然として増加傾向が続いています。
 しかし、「子どもとどう向き合えばいいのか分からない」「適切な支援先が見つからない」と悩む保護者の方もいると思います。
 藤枝市としても、小中学生の不登校の相談体制の確立や学校に登校したくても登校できない状態にある児童生徒の社会的自立や学校復帰を図ることを目的として、不登校児童生徒適応指導教室「藤の子教室」も開設しています。
 学校に行きづらくなる要因として、学業不振や無気力、虐待などを含む家庭環境や親子関係、いじめや生活リズムの乱れなど、多種多様な要因が考えられています。
 本市の不登校対策等について以下伺います。

(1)ひと口に不登校といっても、たまに学校に通える子もいれば、全く足を運ぶことができない、家から外出することもできないなど、子どもたちの状態は様々であり、不登校の子ども一人ひとりに合った支援を実施することが重要と考えます。一人ひとり多様な状態にある不登校児童生徒を、誰一人取り残さないための重層的な支援について伺います。

(2)不登校の子どもを含む、困難を抱える子どもの居場所について本市の現状を伺います。

(3)不登校児童生徒が増え続ける中、国の不登校対策「COCOLOプラン」にある「誰一人取り残されない学びの保障」という視点から考えられた、不登校児童生徒支援事業は、大変重要で、横浜市など、他の自治体においては、メタバース空間を活用して不登校児童生徒の居場所づくりに取り組んでいる事例も出てきています。
 このようなICT活用について見解を伺います。

(4)不登校になる要因は様々ですが、児童生徒のちょっとした変化に素早く対応していくことが重要と考えます。大阪府八尾市では、子どもからのSOSをキャッチするアプリを導入し、市長部局が統括し臨床心理士等が、いじめなどを含む様々な相談を聞く体制がとられています。
 本市も導入すべきと考えますが見解を伺います。

(5)不登校については保護者へのサポートも大変重要と考えます。
 全ての不登校の子をもつ保護者に対し、家族交流や講演会等、様々な情報を適切に提供するべきだと思いますが見解を伺います。


(6)不登校の当事者やご家族の体験などを聞くことは、ひきこもりの状態にある当事者やその家族が失った自己肯定感を取り戻すきっかけになります。
 今現在、悩んでいる当事者やそのご家族に、個人情報を保護しつつ元当事者やその家族の声を伝える取組も進めていくべきと考えますが、見解を伺います。
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