質問通告内容
- 会議名
- 令和7年9月藤枝市議会定例月議会
- 質問日
- 令和7年9月9日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 岡村好男 (藤のまち未来)
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内容
標題1:藤枝シティ・トレセン構想の進捗と藤枝MYFC支援について
北村市長は、市政の新たな基軸として、本市のサッカーをはじめとしたスポーツを活かして国内外からスポーツ交流を呼び込む「藤枝シティ・トレセン構想」を推進するとしています。
令和4年9月定例月議会での私の一般質問への答弁で、市長はこの構想の拠点として、総合運動公園内に宿泊機能や多目的屋内スペースを備えた滞在型施設を民間活力の導入により整備すると明言されました。
現在、本市サッカーの頂点である藤枝MYFCも善戦し、より一段と盛り上がりを見せる中、更なるホームタウンとしての振興も含めて、人を呼び込み、経済効果を高める上で、この「藤枝シティ・トレセン構想」は極めて本市の将来に向けて重要な施策となりますので、さらなる推進を期待して、以下8項目について伺います。
(1)「藤枝シティ・トレセン構想」とは、どのような街づくりを目指すものか改めて市長の想いを伺います。
(2)令和4年9月定例月議会の一般質問で、市長は藤枝総合運動公園の滞在型拠点を令和7年度までに整備したいと答弁されました。既にその年を迎えているが、現在の進捗状況を伺います。
(3)国内外からの様々なスポーツ交流の誘導について、従来の大学等の合宿に加え、現在どのような誘致活動を進め、また今後発展をさせていくのか伺います。
(4)藤枝MYFCの練習環境は他のJリーグチームに比べて大変劣っており、選手の安全や獲得、流出防止のために整備が急がれます。また「蹴球都市・藤枝」の名を冠とするチームとしてやはり、「藤枝シティ・トレセン構想」の核施設として市内への練習場の立地を進められたいが、現在の状況と今後の整備方針について伺います。
(5)藤枝MYFCがJ2に昇格して3シーズン目となるが、これによる現在までの市内への経済波及効果を具体的に伺います。
(6)藤枝MYFCは、未だ観客動員数やJ1対応等に多くの課題を有していますが、市としての今後の更なる支援の考えについて伺います。
(7)藤枝総合運動公園は、これまで段階的に施設の充実を進められてきましたが、この総投資額に対する今日までの費用対効果を具体に伺います。
(8)藤枝総合運動公園サッカー場は素晴らしいスタジアムになり、アウェイのサポーターからも大変評判が良いが、一方でスタジアム外の駐車場に向かう園路などはナイターゲームの際は大変暗く、危険であるという声も聴きます。より安全なスタジアムに向け、園路への街路灯増設など、周辺環境整備への考えについて伺います。