現在位置 :トップページ質問通告内容 › 質問通告内容

質問通告内容

会議名
令和7年9月藤枝市議会定例月議会
質問日
令和7年9月10日
区分
一般質問
議員名
山川智己 (藤新会)
録画配信を表示

内容

標題1:第2期藤枝市教育振興基本計画(後期計画)について
 本市では、令和5年に「第2期藤枝市教育振興基本計画」の教育大綱が策定され、そこに定められた理念・目標のもと、より具体的な政策・施策を実現するための行動計画が定められている。さらに、この行動計画については前期3年・後期5年に分けられており、後期がスタートする令和8年度に向け、本年度、策定方針や計画案の検討が進められているところである。
 近年、人工知能(AI)を中心にそこから生み出されたチャットGPTなどの技術革新や、コロナ禍・アフターコロナを経た社会情勢は急激なスピードで著しく変化しており、そうした影響を強く受けるであろう感受性の高いこどもたちが過ごす教育環境も適宜・適切に見直していかなくてはならない。
 そこで、「教育日本一」を掲げる本市だからこそ、全てのこどもたちが幸せな学びを享受できる計画を策定していくため、以下の点について伺う。

(1) 第2期藤枝市教育振興基本計画の前期計画における取り組みの成果と課題について伺う。
(2) 近年、こどもたちを取り巻く教育環境について、以下の点における本市の考えと対応について伺う。
    @小・中学生の学力と体力の推移
    A教員による不祥事の未然防止策と対処方針
    B安全安心でおいしい給食の充実
(3) 第2期藤枝市教育振興基本計画の後期計画における主要な取り組みや新たな具体的取り組みについて伺う。
(4) 藤枝市のすべてのこどもたちのため、本市が目指すべきこれからの「教育」のビジョンについて伺う。

標題2:蓮華寺池公園のさらなる魅力向上について
 本市を代表するシンボル・ランドマークであり、多くの市民が集う憩いの場である蓮華寺池公園は、1985年(昭和60年)に公園としての供用が開始され、今年でちょうど40年目の節目の年になる。
 年間の来訪者数はおよそ150万人とされ、毎年藤まつりや藤枝花火大会には多くの人出により大変な賑わいを見せている。
 このように、現在でも非常に魅力のある場所となっているが、10年後の50年目やさらにその先までも多くの市民や来訪者に愛され続ける公園となっていけるよう、新たな観光資源としての価値を見出し付加していくことはこれからの藤枝市にとって大変重要なことである。
 そこで、蓮華寺池公園のさらなる魅力の向上と観光資源としての価値について、以下の点について伺う。

(1)蓮華寺池公園の魅力を発信するための取り組みと成果や、来訪者の居住地域別の区分(市内、近隣市、県内など)について伺う。

(2)以前の一般質問でも取り上げたが、課題として挙げられる駐車場不足と渋滞に対する対策の状況と進捗について伺う。

(3)蓮華寺池公園の観光資源としての価値と、それを今後どのような形で活用することができるか、本市としての考えを伺う。
Copyright(c) 2012- 藤枝市議会 Fujieda City Council. All Rights Reserved.