質問通告内容
- 会議名
- 平成25年 9月定例会
- 質問日
- 平成25年9月9日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 奥村祥久 (藤新会)
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内容
1.藤枝市の商店街のあり方について
本市を総合的かつ戦略的にシティ・プロモーションを推進するためには、藤枝市独自の商店街のあり方を考えるべきである。地域を担う商店街の活性化を考えた時、後継者不足と長期の景気低迷など商店街を取り巻く環境は、大変厳しいものとなっている。地域商店街の機能向上は、同地域に機能要素(店舗、賑わい、集客等)を再集約すること、つまり商業地としてのコンパクトシティ=商業集積の視点が求められてくると思われますが今後、本市の商店街のあり方について以下5 点お伺いいたします。
藤枝駅前商店街は経済産業省の地域商業再生事業補助金第3次募集に申請し、支援対象事業に採択されましたが、アーケードを撤去するメリットと今後のソフト事業の展開について伺う。
商店街活性化のためには次世代の育成と空き店舗対策なども積極的に取り組む必要があると思われるが本市が行っている実績について伺う。
昨年度末から今年度にかけて、上伝馬商店街のアーケード撤去した後、ソフト事業に取り組んでいるが、その成果と今後の展開について伺う。
富士山が世界文化遺産登録され、はばたき橋も開通したため、今後さらに国内外からの来訪者の取り込みを期待しているが、今後、駅周辺だけでなく蓮華寺池公園などの観光資源を商店街と連動してどのように生かす事業を考えているのか伺う。
本市はまちづくり3法の改正により大規模集客施設の郊外への立地が規制されているが今後、高齢化社会を迎える中、交通弱者や買い物弱者の問題に対応するためにも中心市街地だけでなく、郊外部においても「あるべき土地利用像」をつくり上げていかなければならないと感じるが、今後の本市の対応について伺う。