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質問通告内容

会議名
令和8年2月藤枝市議会定例月議会
質問日
令和8年3月2日
区分
一般質問
議員名
寺田亜記子 (藤のまち未来)

内容

標題1:『幸せの指標』でつくる新しい共創のまちづくりについて
先日、静岡産業大学と磐田市の共催による「政策連動型ウェルビーイング指標(磐田モデル)」の公開シンポジウムに参加しました。施策と市民の幸福実感を結びつけ、見える化し、改善につなげる取組は、本市にとっても大きなヒントになると感じました。

本市はこれまで、「健康・予防日本一」を目指して地域のつながりを大切にしたまちづくりに長年取り組んできました。シンポジウム終了後に、磐田市長と直接お話しさせていただく機会がありましたが、その中で「自らの施策を構築するにあたり、藤枝市を参考にした」との言葉を伺いました。本市のこれまでの積み上げは、他市からも一目置かれる強みであり、誇るべき財産だと改めて実感いたしました。

一方、幸福度の年代別調査では、40・50代の働き盛り世代が幸福を実感しにくい、いわゆる「U字カーブ」の課題も示されています。仕事、子育て、介護が重なりやすい世代が「頑張っているのに報われない」「孤立しやすい」と感じる状況は、まち全体の元気にも直結します。
本市の優位性をさらに進化させ、次期計画の基本理念である「幸せになるまち藤枝」を、理念で終わらせず実効性あるものにするため、以下伺います。

(1)施策の「評価」を「市民の実感」につなげる藤枝型指標の構築
本市が積み上げてきた実績を土台に、市民の「実感」を政策に活かす仕組みが必要だと考えますが、以下伺います。

@ 主観的幸福度を捉える仕組みの導入
磐田市の「しあわせバイタル」のように、行政サービスの満足度だけでなく、日々の充実感、安心感、つながり、地域への関わりなどを把握し、政策や事業改善に反映させる考えはあるか伺います。

A市民の「本音」を汲み取る問いの進化
従来型のアンケートでは拾いきれない「不安の正体」や「幸せを邪魔している要因」を正しく把握するため、聞き方や項目を抜本的に見直し、市民が抱える生きづらさや幸福感の実態に迫る工夫が必要と考えますが、見解を伺います。

(2)40・50代の幸福度向上と、未来へつなぐ共創の教育支援
働き盛り世代の幸福度低下は、支援だけでなく、参加しやすい仕組みづくりが鍵だと考えますが、以下伺います。

@ 多忙な現役世代を孤立させない仕組み
仕事や介護で地域に関わりたくても関われない40・50代が、声を届けやすく、関わりやすくなるよう、スマホ等も活用しながら参加のハードルを下げ、孤立しないで繋がりを持てる仕組みを構築できないか伺います。

A「子供の個性」を認め、親の不安に寄り添う教育環境
数値化できない「子供の頑張りや個性」を学校・地域が共に認めることで、子供の自己肯定感を高めると同時に、保護者の子育て不安を解消し、親子で藤枝の未来に希望を持てる環境をどう整えていくか伺います。

(3)「健康経営」から「ウェルビーイング経営」への進化
本市が推進してきた健康経営を次の段階に進め、働く人の活力を市民の幸せへつなげたいと考えますが、以下伺います。

@ ウェルビーイング経営の進捗確認と今後の実装
令和5年6月定例月議会において、八木勝議員の一般質問に対し、当局は健康経営の深化やウェルビーイングの重要性を認めましたが、その後どのように推進体制を整え、具体的にどのような成果や変化が生まれているのか伺います。

A「職域から地域へ」幸福を循環させる仕組みづくり
企業のウェルビーイングな取組(地域貢献休暇等)を町内会等の地域活動に繋げ、人手不足解消と従業員の満足度をあげる仕組みを創り出す考えはあるか伺います。
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