質問通告内容
- 会議名
- 令和8年9月藤枝市議会定例月議会
- 質問日
- 令和8年9月8日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 勝治伸也 (藤のまち未来)
内容
標題1:道の駅を核とした持続可能な地域づくりについて
藤枝市が目指す持続可能な都市づくりの指針である「第6次藤枝市総合計画」において、都市部と中山間地域がそれぞれの特性を活かして互いにつながり合う「多極ネットワーク型のまち」の構築が掲げられています。特に本計画の「基本目標5:魅力と活力、持続力ある地域がつながる藤枝づくり」および「政策5-6:中山間地域の活性化」において交流人口の拡大、地域コミュニティの再生、生活基盤の維持は極めて重要な政策課題として位置づけられています。
今春、「ふじえだ陶芸村構想」の拠点施設として「農産物直売所ちょっくら」での地場野菜の販売、「瀬戸谷温泉ゆらく」での癒やしと健康増進、「陶芸センター」での文化芸術体験などが一体となった「道の駅ゆとりえせとや」が、4月に誕生したことは、中山間地域の活性化において大きな意味を持ちます。東京芸術大学と一緒になって開催されたオープニングイベントは記憶に新しく、大きな期待が寄せられています。
道の駅ができたこと自体がゴールではなく、この施設をきっかけとして、交流人口や関係人口を拡大するとともに、地域経済の活性化につなげ、将来に渡って地域を維持・発展させていくことが重要だと考えています。
そこで以下の項目について質問します。
(1)道の駅ゆとりえせとやの運営について
@開業からまだ間もない時期ではありますが、現在までの利用状況と、どのように評価しているか伺います。
A課題が発生している場合、どのように対策を考えているか伺います。
B近隣の道の駅では17時閉店及び年中無休での営業となっている一方で、「ゆとりえせとや」の農産物直売所「ちょっくら」や「カフェ」の16時閉店や月曜定休は、利便性が低い状況です。営業時間の延長や無休化の必要性について検討していく予定はあるか伺います。
C藤枝市では過去(2025年3月まで)に、多子世帯を対象として公共施設等の利用料を免除する『多子世帯子育て応援事業』が実施されていたと認識しています。こうした過去の取り組みを参考に、子ども達を対象とした、陶芸体験の利用促進につながるサービスの必要性を伺います。
D中山間地域には日常的な買い物ができる場所が不足しています。「スーパーマーケット機能」を付帯させ、日用品や軽食を購入可能にすることは、住民の利便性向上のみならず、移住検討者への強力な安心材料になると考えますが、市の見解を伺います。
(2)道の駅を核とした観光周遊と地域資源の活用について
@情報発信スペースが一般的な内容のデジタルサイネージ設置や、パンフレットの配架に留まっています。今後、特色ある形で、近隣の見どころ紹介を充実させ、地区全体への周遊性を高める工夫が必要と考えますが、市の見解を伺います。
A多くの方が、自家用車にて来場されますが、ゆらくの送迎バスや、路線バスを利用する方もいます。そのような方も周遊しやすいような取り組みをどのように考えているか伺います。
B瀬戸谷地区の交流人口拡大に向けた道の駅周辺・中山間地域の関係施設との連携強化について、どのような取り組みをしているか伺います。
C中山間地域には、様々な観光資源がありますが、そこへアクセスする道路の安全性や走行環境、案内表示についても重要だと考えます。土砂崩れが発生後、復旧し、通行は可能だが対向車が来た場合すれ違えないような場所では、足を運ぶことを躊躇してしまいます。市は、観光周遊を促進する上で、道路環境の改善についてどのように対策を考えているか伺います。