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質問通告内容

会議名
令和8年9月藤枝市議会定例月議会
質問日
令和8年9月10日
区分
一般質問
議員名
寺田亜記子 (藤のまち未来)

内容

標題1:安心すこやかセンターを生かした地域包括ケアについて

 6月議会では、勝治議員から、2040年を見据えた介護サービスの提供体制や、自立支援・重度化防止について質問がありました。今回は、地域で見えてきた困りごとや課題を、どのように市の取組や政策につなげていくのかという視点から伺います。
 本市には7つの安心すこやかセンターがあり、市が委託して運営する機関として、高齢者やその家族からの相談、ケアマネジャーへの支援、地域ケア会議などを通して、それぞれの地域の身近な困りごとや課題を把握しています。地域によって、高齢者の状況や交通事情、医療や介護のサービス、地域活動、人と人とのつながりなどは異なります。そのため、すべての地域で同じ取組をするのではなく、それぞれの地域の実情に応じた取組を進めることが大切だと考えます。
 一方で、一人の困りごとだと思っていたことが、実は同じ地域で多くの方が困っていることだったり、いくつかの地域に共通する課題だったりすることもあります。例えば、移動手段が少ない、通える場所がない、地域とのつながりが持ちにくいなど、安心すこやかセンターだけでは解決できない課題もあります。
 地域で解決できることは、地域住民や生活支援コーディネーター、関係機関などと一緒に取り組む。一方で、地域だけでは解決できない課題や、市内に共通する課題については、市がしっかり受け止め、必要な事業の見直しや新しい仕組みづくりにつなげていくことが必要だと考えます。
 地域で困りごとに気づき、地域でできることに取り組む。地域だけでは解決できない課題は市につなぐ。そして、市が必要な取組につなげ、その結果をまた地域に返していく。
 この流れがきちんと機能することが、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる地域包括ケアにつながると考え、以下伺います。

(1)安心すこやかセンターが地域の課題を把握し、地域の取組につなげる仕組みについて
@各安心すこやかセンターでは、高齢者や家族からの相談、ケアマネジャーへの支援、地域ケア会議などを通して見えてきた一人ひとりの困りごとを、どのように整理し、その地域の課題として捉えているのか伺います。

A把握した地域の課題を、生活支援コーディネーターや地域住民、関係機関などとどのように共有し、具体的な地域の取組につなげているのか伺います。

(2)地域だけでは解決できない課題を、市の取組につなげる仕組みについて
@各地域で把握された課題の中には、一つの地域だけでは解決できないものや、複数の地域に共通するものもあると考えます。こうした課題について、市はどのように把握し、地域で取り組む課題と、市全体で取り組むべき課題をどのように整理しているのか伺います。

A市全体で取り組むべき課題としたものについて、既存事業の見直しや新しい仕組み、地域資源づくりなどにどのようにつなげているのか伺います。

(3)7つの安心すこやかセンターを生かすための市の役割について
@7つの安心すこやかセンターは、市が委託して運営する機関として、それぞれの地域の実情に応じた取組を行うことが大切です。
一方で、相談支援や地域課題の捉え方など、市全体で共通して大切にする基本的な考え方も必要だと考えます。市は、それぞれの地域の特色を生かしながら、7つの安心すこやかセンターに共通する方向性をどのように示し、共有しているのか伺います。

A市全体に共通する課題については、市が中心となって安心すこやかセンターや関係機関をつなぎ、必要な事業や仕組みの見直しにつなげていくことが必要だと考えます。今後、市はその役割をどのように強化していくのか伺います。
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