質問通告内容
- 会議名
- 令和8年9月藤枝市議会定例月議会
- 質問日
- 令和8年9月10日
- 区分
- 一般質問
- 議員名
- 山本信行 (公明党)
内容
標題1:空き家隣地の樹木越境被害に支援を
越境とは境界線を越えることですが、空き家などの場合、隣地の樹木の枝が自分の土地に伸びてきて越境すると、色々な問題が生じます。例えば、・隣地の樹木の枝が伸びて、屋根や外壁に傷がついた。・落ち葉が庭に大量に積もり、掃除が大変。・木の枝が屋根に落ちて雨どいが詰まる。・隣地の樹木が電線に接触していて、事故になりそうで恐い。・隣地の樹木が成長しすぎて、日当たりが悪くなった。等々です。
こうした問題が起きた際は樹木を切る必要がありますが、現在の法律では、隣地に生えている樹木の枝が自分の土地に越境した場合は、原則として自分で切除することは出来ず、隣地所有者にお願いして切除する必要があります。それは隣地の樹木や枝は隣地の所有物になり、勝手に切除することができないためです。
しかし、その切除の求めにも相手が応じないときがあります。「切ると枯れてしまう」「先祖代々伝わる木だから」「高齢化」「時間が無い」「お金がかかる」などの理由からです。
これらを放置する事は、単にストレスだけの問題では無く、越境してきた樹木が被害を及ぼすことも有り、住民同士の感情的な論争にもなりかねません。
令和5年に施行された隣地の樹木の枝の越境についての規定が盛り込まれた民法の改正を踏まえ、以下の点伺います。
(1)本市でも同様の苦情や相談が寄せられていると思うが状況を伺います。
(2)隣地の竹木の枝の越境について令和5年施行の民法の改正内容を伺います。
(3)金銭的に余裕の無い方等は民法の改正後も改善されていない。
葛飾区や目黒区の「空き家適正管理助成制度」のような補助制度の創設について伺います。
標題2:高齢者等のRSウイルスワクチン助成を
RSウイルス感染症とは、RSウイルスによって引き起こされる呼吸器の病気です。
RSウイルスはヒトからヒトに感染するウイルスで、感染者の咳やくしゃみを吸い込んだり、ウイルスが付着した手指や物品を介したりすることで鼻や口から入り込み、上気道(じょうきどう)から肺に感染します。
感染すると、発熱、鼻水や咳などの上気道(じょうきどう)症状がみられます。多くは軽症で済みますが、場合によっては肺に向かって感染が広がり、細気管支炎(さいきかんしえん)や肺炎を発症することがあります。
RSウイルスはごく一般的なウイルスです。2歳までにほとんどの子どもが初感染するといわれており、大人になっても再感染を繰り返すことがあります。
特に、初感染時に症状が重くなりやすく、初感染の乳児の約3割に下気道(かきどう)症状が現れるといわれています。また低出生体重児や、心臓・肺・神経・筋肉などの基礎疾患がある場合、または免疫不全状態にある場合には重症化しやすくなります。
RSウイルス感染症について以下伺います。
(1)全国的な流行等について伺います。
(2)母子免疫RSウイルスワクチンの定期接種による状況について伺います。
(3)高齢者など、基礎疾患がある方は重傷化しやすいとも言われており、そのため入院等も長期化しやすく、入院費用が高額化となるなど、影響があると考える。基礎疾患がある方への影響について伺います。
(4)基礎疾患がある方のワクチンの効果について伺います。
(5)愛知県大府市、茨城県鉾田市など、公費補助を行っています。
志太医師会からも要望もあり、公費助成について伺います。